【部活の思い出話】そもそもディベートって何?
みなさんこんばんは!佐竹真優です♪
なんだかんだで無事にできたディベート部ですが、そもそもディベートって何?と思った人も多いのでは?
私もディベートを競技として始める前までは政治家の人同士がテレビで討論したりしているイメージでした
ディベートとは「ある特定のテーマの是非について、2グループの話し手が、賛成・反対の立場に別れて、第三者を説得する形で議論を行うこと」(引用:全国教室ディベート連盟)
平たく言うと「討論」ですが、私が参加していたのはその中でも学生同士が4人制のチームに分かれて討論し、ジャッジと呼ばれる審査員の人が勝敗を判定する競技ディベートでした
ディベートのお題は毎年1つ決まっており大抵はその時の社会的なテーマや問題についてお題が決まります。その一つのテーマについて、使えそうな資料を準備したり、相手にこう言われたらこう反撃するといった想定問答集のようなものを準備したりと準備をした状態で試合に臨みます
ディベートの勝敗は肯定派と否定派どちらの主張がより根拠があり、一方の主張よりも説得力があるかで決められます
そんなディベートの人たちの一番大きな大会が「ディベート甲子園」です
ディベート甲子園には各地方予選を勝ち抜いた学校が全国から集まり日本一を決める大会で、そこに出場して勝つために各校が半年近くかけて準備していく大事な大会です
次回は「ディベート甲子園に行けるのか?!」