見出し画像

子どものころを振り返って/1ヶ月書くチャレンジ Day5

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day5は「昔はどんな子どもだったのか」。

わたしは父親の仕事の都合で、何度か転校を繰り返した。
そのせいか、人見知りで引っ込み思案な性格だったように思う。
よくある「陽気な転校生」ではまったくなかった。

自分から人に話しかけられず、話の輪に入っていくのも苦手。
意見を求められてもなかなか言えず、「間違っていたらどうしよう」「自分の発言で人を嫌な気分にさせたらどうしよう」そんなことばっかり考えていたように思う。

習い事や部活は結構取り組んでいた。

  • 小学校→合唱部(1年間)

  • 中学校→ソフトテニス部

  • 高校→放送部

  • 大学→吹奏楽部

  • 4才〜中2→ピアノ

と、まあいろいろやってきた。

部活でもぐいぐい前に出るタイプではなく、とにかくコツコツ取り組んでいた。

黙々と球拾いをしたり、黙々と発声練習をやったり。

そのせいか、中学や高校では部長に指名されてしまう。
自分の意に反して人を引っ張るということをやったが、これがうまくいかなかった。
私はやっぱり、人の前に立つタイプではなかったようだ。

いま、大人になって子どもの頃を思い返してみても、おぼろげであまり思い出せない。
引越しを繰り返した私にとって、今住んでいる土地は子どもの頃に生まれ育った土地ではないし、両親がいま住んでいる実家はたったの4年しか住んでいない。

自分が育った家、育った土地、通った学校、遊んだ公園、歩いた道…
当時とは全然様子は違うと思うが、いつかまた見に行きたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?