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本の郵送買取を試してみた

妊娠期間にしておいた方がいいと言われることの1つに家の片づけ、断捨離があげられます。我が家は今の家に引っ越ししてきてまだ1年経っていません。よって、今のところはモノで溢れているという状態ではありません。しかしモノが少ないに越したことはないと思います。
そこで将来子供部屋にする予定で現在は荷物置きになっている部屋を見回すと、もう読まないであろう本が多いことに気づきました。この部屋を実際に子供部屋にするのはまだまだ先のことですが、今のうちに本の整理をすることにしました。

これまでも不用品をメルカリに出品することはありました。メルカリは自分で梱包や発送、購入者とのやり取りをする必要があります。それなりの値段で売れるなら素晴らしいサービスです。しかし値段によっては手数料や郵送料を差し引くと利益がほとんど手元に残らないこともあります。なので場合によっては労力の割にコスパが悪いと感じてしまいます。
また、新しい本や話題の本は比較的すぐ売れますが、残念ながらなかなか売れない本もあります。
そういった本はもうメルカリは諦めて、BOOKOFFみたいなところで買取してもらう方が価格は安いにしても労力が掛からないので楽じゃないかと思っていました。

出張買取は査定に来てもらうのが面倒だし、車がないから本を抱えて店舗に行くことも出来ないし…と悩んでいました。
ネットで色々調べていると、本を郵送して査定買取してもらえるサービスがあることを知りました。

今回、私が利用したのは『もったいない本舗』という会社のサービスです。
箱に本を詰めて集荷依頼をすれば、ヤマトが集荷に来てくれて、査定後に買取額が振り込まれるというサービス内容でした。
集荷や査定に対する手数料などは掛からないようです。


買取に当たってのプロセスは以下の通り。

①資料請求
本来は資料と同時に段ボール箱も送ってくれるようです。今回は段ボール箱は自宅にあったので送ってもらいませんでした。
数日後にはサービス内容についてまとめられたパンフレットがポストに投函されていました。

②段ボール箱に本を詰める
買取して欲しい本を段ボール箱に詰めます。今回は本、DVD、CD合わせて20点ほどです。念のために隙間にはクッション材も入れておきました。

③買取依頼書の作成
資料請求した際のパンフレットについていた買取依頼書に氏名や住所、買取金の振込先など必要事項を記入します。
身分証明書のコピーを貼り付ける必要があるので、運転免許証のコピーを貼り付けました。
この依頼書も段ボール箱に詰めて、本と一緒に郵送します。

④集荷依頼
もったいない本舗のサイトの集荷依頼フォームから集荷依頼を行います。これは通常のヤマトなどの宅急便の集荷依頼と同じような感じでした。日時指定も出来ます。

⑤買取完了→振込まれる
数日後には口座にもったいない本舗から買取金が振り込まれていました。
肝心の買取額ですが結果は本18冊、DVD1本、CD1枚で合計145円でした。
まぁ安いですね。ま、こんなもんだと思います。こちらとしては引き取ってくれるだけで充分なので、許容範囲です。

ということでわずか数日で、とても簡単に買取してもらうことが出来ました。

メルカリなどと比べると金額はかなり低いと思います。比較的新しい本や話題の本は自分でメルカリに出品した方が高く売れるとと思うので、金額にこだわる方にはオススメしません。
実際に私もこれは売れそうと思う本は自分でメルカリに出品しました。(比較的納得できる金額ですぐ売れたので良いお小遣い稼ぎになりました。笑)
また、思い入れのある本で低い価格で見積もられることに不満を感じる方もやめておいた方がいいかもしれません。
でもメルカリでは恐らく売れないだろう本などの買取は労力を考えると利用するのは有りだと思いました。

これなら手軽だし、実家に置いたままになってる本やDVD、CDなども買い取ってもらおうかなと思っています。
ということで、私が最近利用した本の郵送買取サービスについてでした!

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