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自分の良心と友人を傷つけた話 「書く習慣」Day20

おはようございます。
今日は土曜日ですが、午前中少しゆったりと時間が取れたので、
noteの更新をまずやってしまおうとPCを開きました。
記事更新の優先度が上がってきていることを実感し、
習慣化に一歩近づいたようなそんな気がします。

さて、今日のテーマは「これまでで1番の後悔」
基本は“後悔のない人生を送る”がモットーですが、
人生の中で、「あの時こうしてれば・・」という経験はちらほらあります。
その中でも、人を傷つけてしまったという大きな後悔のお話をしたいと思います。

それは6年前、私たちが友人の結婚式二次会の幹事になったときのことです。
8人ほどで幹事グループが形成されたのですが、そもそも、私と旦那の周りには、私たちの出会いのきっかけになったお店繋がりの友人が多く、
サークルのようなノリで二次会のミーティングも進んで行きました。
一芸?を持っている友人たちが多いので、ベストテン方式で、ショータイムのオンパレードをしようという、賑やかな案が可決され、誰に何を頼むかという議論になりました。

ダンスをやらなそうな新郎の友人をサプライズで踊ってもらおうとか、
パロディ動画を撮ったりとか、タイ人に見える子にムエタイの格好させたりとか・・笑
その中で、仲間内で「マルシア」に似てるといつもいじられてる子がいて、その子にマルシアの曲を歌ってもらおうということになりました。
その子は、今でこそ私も仲良しですが、当時は私自身はそこまで交流がなく、他の幹事メンバーはその子と気心の知れた仲間という感じでした。

マルシアをお願いしたところまでは快諾だったのですが、
幹事メンバーのミーティングの中で、
「これ、全部歌うんじゃなくて途中で曲止めたら笑い起きるんじゃん!」という話になりました。
その子はいじられキャラなので、当初私は、本人にも伝えた上で、
“途中で曲が止まった演出”をするのだと思っていましたが、
本人には伝えずに当日曲を止めるという話になっていたのです。
いくらいじられキャラでも、それはさすがに・・と思ってたのですが、
「これ絶対本人もおいしいって思うから!昔からそんな感じなんだよ!」と言われ、私もちょっと外野感を感じてしまい、強く反対せずに当日を迎えてしまいました。

音響は私が編集していたのですが、PCのワンクリックで音源を伸ばすことは当日でも可能でした。
ずっとモヤモヤした気持ちがあったのですが、
結局、私は曲の再編集をせず、“歌ってる途中で曲が止まる”という演出に加担をしてしまいました。
その子はいいリアクションをとって楽屋に戻ったのですが、
泣いてしまっていました。。。
それを見て、
「ああ、、なんで打ち合わせの時にもっとちゃんと言えなかったんだろう」
「なんでこの子が辛い思いをするってもっと想像できなかったんだろう」
と、とてもとても悲しい気持ちになり、今でも後悔として残っています。

ちなみに幹事グループは私以外男!
男子校的な悪ノリだったのにきちんと言えなかった自分が情けないです。

自分の良心に正直に生きていきたいと強く感じた出来事でした。

今日もみんなが笑顔で過ごせるよう、私は私のするべきことをしっかりやろう!

Mayuca

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