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ひとの価値

ひとの対外的な価値は何で決まるのだろうか

年収?顔?知名度?実績?

と時々考えることがある。

このテーマを考える1つのきっかけとしては

YouTuberが出していた過去に出していたお知らせが挙げられる。

彼は、ビジネス系のYouTuberでチャンネル登録者が10万人を超えている。

そして以前は視聴者との30分の面談を高額な値段で受けていた。

値段を正確には覚えていないものの10万円以上であったと思う。

その理由は、1人に会うよりもYouTubeの動画づくりに時間を使った方が

より多くのひとにメッセージを届けられるからであるそうだ。

一方、数か月まえにあった怒涛のクラブハウスブーム中に

彼は時間をかけて色んなインフルエンサーとコラボ配信をしていた。

それを見て、実力や知名度があれば

お金を払わずに話したいひととタダで話せるのだなと思った。

話したいひとと同等くらいの価値があるひとであるという前提つきだが。

そして、コラボに行きつくまでに

各々が「このひとと話すメリットがあるかどうか?」

と見極めをしているはずだ。

そこで、話すメリットがあるひと・関わる価値があるひと

の要素とはなにかを考えた。

そして、私のなかで挙がった要素は、実績があることだ。

実績とは、フォロワー数・動画再生数など数値がされて比較がしやすい定量的な要素。

どれだけ影響力があるのか、どれだけ濃いファンがついているのかという定性的な要素が含まれる。

そして、最終的には、そのひとと関わることによって

直接的・間接的に良い影響を受けることができるかどうか

を見ているのではないか。

直接的影響とは、そのひととの関わりを周囲に発信することで

別の層にアプローチしてファンの母数を増やすこと。

間接的影響とは、その人のやり方・それに至った経緯・考え方を吸収して

成功の確度をあげること。

このように周りにひとの関心や自らの知見をGIVEできるひとが

価値があるとみなされるのではないかという結論に至った。

これらを与えることができる背景には実力と実績があり

その背後には、多くの決断・積み重ねがあると考えられる。

会いたい人と同じ視点で話すには

多くの行動を通じて同じレベルまで自分を引きあげなければいけないのだな

という考えに終着した。



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