見出し画像

ビッグウェーブでサーファーたちを引き寄せるポルトガルの町、ナザレとペニシェへ(2023年11月4日)

こんにちは、車でユーラシア大陸を横断してアフリカを目指しているまよりこです。
これまでの経路などはこちらに記しています。

2023/11/4 Sao Pedro, Portugal→Porto→Nazare→Peniche

昨日は嵐の恐怖で何度も目が覚めましたが、朝起きたら風はだいぶ収まっていました。

目指していた町、ナザレへ向かうことにします。
私はこれまでナザレという町を知らなかったのですが、サーファーには世界的に大きな波が来る町として有名らしい。

現在Big Wave Challengeという大会が行われていて、どうやら数か月の大会期間の間に、選手がここだというところでビッグウェーブに乗って競う大会らしい(あまりちゃんと調べていませんが)

嵐の去り際で海は大しけで、残念ながら誰もサーフィンはしていませんでしたが、悪天候にも関わらずかなりの観光客が見受けられました。

博物館もあったので行ってみました。
有名なサーファーたちのボードがずらり。
サーフィンだけでなく、ボディーボードなどもありました。

こんな大きな波に乗るのか、恐ろしい。。。

博物館の屋上は展望台になっていて、ビッグウェーブなどを眺めることができるようになっていました。

高台になっている中央広場付近からは、オレンジと白で統一された建物が並ぶナザレの町も一望できました!

この後、もう一つサーフィンで有名な町、ペニシェに向かいます。

ポルトガルに入ってシュラスコの文字をたくさん見かけてブラジルが懐かしくなったので、ペニシェ到着後すぐお昼ご飯を食べに適当なお店に入ってみました。
オフシーズンだからか、ランチタイムが終わっているからか、食べ物は調理から時間がたっていてちょっと微妙な感じでしたが、まぁまぁこんなものでしょう。

Supertubos Beachという有名なビーチなどを見たのですが、今日は波はあまり良くないそう。
町を少し散策してみます。
オフシーズンだからかかなり閑散としていましたが、静かでちょうど良い感じでした。

おしゃれなカフェに入ってみることに。
コーヒーはたしか2ユーロでかなり物価が下がりました。

エッグタルトを購入
このカステラも美味しそうだった

サーフショップなどを見て回った後、近くにフランス系のスーパーがあったので、入ってみます。

やはりシーフード充実
バカリヤウの干物がかなりの匂いを発してました
秋の味覚も

風が強くてBBQなどは無理そうだったので、今日はお惣菜を買うことに。
お豆が入っている感じがブラジルを思い出します!

嵐は去りましたが、まだまだ風が強めで夜は寒いです。
今日は中心街の駐車場で車中泊。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?