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憧れのマイホーム vol.1

どーもです!リャオです!
本日は現在絶賛進行中の夢のマイホーム計画について話していきたいと思います!
ちなみに、この話を書くにあたり、隠してたわけではないけど、公にもしていない家族構成が見えてきますが、個人での会話とか以外で、それこそ配信とかでそこに触れるのはおやめください。これから読む方は、ああ、中の人はこんな家族構成なんだなあ、ほんわか、みたいな感じで読んでいただければ…!(プライベートな通話とかなら大丈夫です。)

マイホームを建てることになった経緯

マイホームなんて当初は全く建てる気はありませんでした。ローンとか不安だし、いつ転勤になるかわかんないし、リスク背負いたくなーい!というか、借家から新しい借家の引っ越しですらあんな疲れたんだから、もう二度と引っ越しとかもしたくなーい!
こんな感じでした…。しかし、仕事も落ち着いてきたある日のこと、我が家は災害リスクの高い立地にあるために家族がこんなことを言ってきました。「そこの家、いつ災害に合うかわからないんだから、早く引っ越した方がいいんじゃない?」詳しくは語れませんが、確かにうちの借家はリスキーなところに建ってます。何度か避難したこともあるほどに。そうだな、もうこの家ともおさらばかな、毎年ゴキブリも出るし…。しかも、お仕事も落ち着いてきたし、うん、もういいのではないか…、家買っちゃおうかな…。そんなことを妻と話すようになってきました。この時が大体1月頃だったか、もしくは昨年末くらい。そうして、2月頃から家探しを始めました。

建売か注文住宅か…

まずは建売か注文住宅か、考えることになりました。とりあえずは何も考えずにO社に足を運びました。なんの情報も持たずいったので、そこが建売オンリーだとかも知らずにいきました。そこで伝えたのは、災害リスクが高くないとこがいい!自分の年収だとどれくらいの家が買えますかね!こんなところです。あとは夫婦ともに音楽を趣味でやっているので、防音室をつけたい!!!そんな夢を語りました。すると、防音室となると、建売だと後付け(小さいボックスタイプのやつ)だね。もしくはリフォームになっちゃう。と言われ、なるほどなるほど、じゃあ、注文住宅にしたほうがいいね、そんな軽い感じで注文住宅へとシフトチェンジしていきました。O社は我々にいろいろな知恵を授けてくれました。予算感、土地の特徴など、非常にありがたかったです。でも建売なので、もう用はない…サラバだ!!シュタッ

いざハウスメーカーめぐりへ!

われわれ夫婦はよくわからないまま、いろいろなハウスメーカーをめぐりました。最初は防音室で調べてでてきたD社さんにお邪魔しました。住宅展示場で実際に防音室を体感できるという仕組みでした。「楽器をお持ち込みください。」そう書かれていましたが、自分はバカなので、当日忘れていきました。そして、防音性能もよくわからないまま、入社数年のわかめの営業担当にあたり、なんか超適当な案内をされて終わりました。「アフターフォローもないし、よくわかんない…、ありえない!」妻は営業に厳しいのです。そこでD社さんとはお別れとなりました。(その後別の形で再会するともつゆ知らず…)
その後は時間もまだ余っていたので、その足でたまたま展示場内で客寄せをしていたお姉さんに言われるがままに、H社へと入りました。その営業さんはとても饒舌でした。そして、なんということでしょう。われわれの求めるものが自社にはないとわかったからでしょうか、その営業さんは自社ではなく他社の特徴について語ってくれました。深追いせず、われわれにとって有益な情報だけくれたのです。なんと良い会社なのでしょう!なんと良い営業さんなのでしょう。そして、いろいろな建築方式について教えてくれて、ある程度主要なパターンは見ておいて損はないですよ、と、木造パネル方式のM社、木造のS社を紹介してくれました。われわれは言われるがままにそこを予約しました。あとついでに防音室といえば、D社とSH社らしいので、SH社も予約しました。

素敵なハウスメーカーとの出会い

別日、再度住宅展示場に来て、M社、S社、SH社へ訪れました。最初はS社へ、ベテランの営業さんでした。そして、理系の妻と意気投合。マニアックなトークで大盛り上がり。祖父が大工の妻は構法に興味深々、ベテラン営業さんも構法を語るのが好きらしく、楽しそうに語っていました。妻はその営業さんに惚れ惚れしてました。この営業さんとなら素敵なおうちが建てれる!そんな気持ちでいっぱいでした。自分もまあ、まあ近しい感情ではありました。ちゃんとした営業さんである程度予約の埋まってる信頼できるFPをつけて、まずは予算を決めましょうといってくれました。でないと安直に身勝手な提案はできないと。なんて信頼できるのでしょう。(先にネタバレしておくとハウスメーカーと提携しているFPにはお気をつけください。予算跳ね上げてきます。)
さて、続いてはSH社。「何も頭に入ってこなかったんだけど」と、妻。自分も全く同じくでした。速攻切りました。ごめんね。やっぱ営業担当って大事だね。
そして、M社さんへ。M社さんはとにかくお話上手。そして、何よりスピーディー。ここから数週間であっという間に土地探しをしてくれて、気づけばお気に入りのエリアまで見つけました。M社かS社で決まりかな?そう思っていた矢先に、家族からLINEが来ました。

突然の再会

「ここ、D社の建築条件付土地だけど、安くて立地もいいよ」
建築条件付土地とはその土地に建築する建物のハウスメーカーが決まっている土地です。つまり、この土地を買うとD社でしか建てられなくなります。妻は正直最初乗り気ではなかったものの、一応見てみようよ、と話をし、予約をしました。その際に「絶対○○さんはやめてください」と住宅展示場の営業担当さんを付けないでほしいと伝えました。そもそも管轄が違ったので、別の営業が付くということで、行ってみることに。
新しい営業さんはいわゆる、THE営業という感じではなく、愛嬌と人間味のあるそんな感じの方でした。その方はわれわれの要望をもとに予算内に収まるセミオーダー住宅を提案してくれました。セミオーダーというのはある程度家の形や水回り、階段といった一部の間取りだけ決まっていて、それ以外は自由にいじれるそんな商品です。その時にD社さんが見せてくれた間取りはとてもユニークなもので、個人的に一目ぼれしてしまいました。
帰り道、妻と「案外悪くないかもね」そんな話をしながら帰りました。これでわれわれはS社とM社とD社の三社が選択肢となったのでした。

事態は急展開…!

M社がスピーディーに進めてくれたおかげで、エリアに関する知識もつき、S社がつけてくれたFPのおかげで予算を増やすことができました。良いとこどりです。正直、もうこの二社のどちらかにしようと、途中からはなっていました。もう疲れた。8割がたM社だろう。とまで決まってました。そんな中、事態は急展開します。その理由は以下の三つです。

  • S社がつけてくれたFPがあまりにも高い予算を提示してきた⇒S社に不信感

  • M社が連れていってくれた防音室のショールームの性能に不満があった

  • D社の防音室を再度試すと性能が高かったうえ、値段も安かった。また、条件付土地に訪れてみるととても過ごしやすそうな土地だった

この三つの情報が一気に襲い掛かってきました。そして、D社の土地は何人も検討している人がいる状況。もう待ってはいられませんでした。妻と二人で話し合い、D社の営業担当に電話で「契約します!」そう告げてわれわれのハウスメーカー選びは急に終わることになったのでした。

大事だと思ったこと

  • 回る会社は多すぎると疲労困憊で判断が鈍るので、2~3社程度に絞る

  • 住宅展示場の営業担当は質に差が大きいので、最終的には別ルートでアポを取るのが良い

  • 情報は思う存分各社から良いとこ取りをする

  • 優先度をつけて、自分にあった判断を。ウチなら防音室が最優先

次回!間取り、内装打ち合わせ編!! こうご期待!!

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