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ブルアカメインストーリー5章の感想

こんばんは、真夜中です。ややご無沙汰でした。
先日公開された表題の5章「百花繚乱編」を読み終えたので感想を書きます。思いつくままに書きます。

・面白い。ちょっと偽物語っぽい話だなと思った。
「演じていただけだとしても、他人からの視点では真実である場合があり、演じている内に真実になる」という話だったので、偽物語の「覚悟を持った贋作は真作足りうる」を思い出した。偽物語はかなり好きな話。

・ストーリーを読みながら「自分だったらこう答えるなあ」と考えながら先生の選択肢とか選ぶんだけど、シズコがユカリを探しますと言ったシーンで「フィーナとか帰り待ってるだろうし戻った方がいいだろ(せめて連絡して」と思ったんだけど、普通に一緒に探してたので(いいのか…?)と思った。シズコしっかり話に関わってるし、内部でも人気あるんかな。ありそう。

・「普通のこと」はよかったというか、「自分をよく見せるために偽るなんて普通じゃないのか」と思っててそれが生徒の救いになってたからよかった。
前述の傷物語とかもそうなんだけど「その問題自体の解決にはなってないし答えでもなんでもないけど救われる言葉」で気持ち的に持ち直すみたいな話が好き。

・コクリコ様、あのキャラデザで爆乳じゃないのか…。やはりもう人気があるゲームでは爆乳を出す必要はないと…(そういうのやめな?

・シュロ、終始悪役で快楽?主義だったのでいいなと思った。えっちな目では見てませんが、最後の方で右足とか撃たれて命乞いするかな?と少し期待していた。
シュロが悪いこと言ってる時、脳内でキサキが「無粋な女じゃの。面白くもない」ってずっと言ってた。

・ていうかナグサは実装されないんですか??ぐしゃぐしゃになりながらもやるべきことをやろうとするナグサはかなりぐっときました。
数年前、というか好きなキャラの系統から行けばレンゲだよなあ、と思いながら読んでいたけど、最終的にはナグサが一番良いなと思いました。
彼女の右腕はストーリー公開前から話題にはなっていたけど、予想通り。ただもっと右腕が真っ黒(侵食的な)とかになってるのかな?と思ってたので、包帯でまあそんなもんかと思いました。証の銃を使うことで紋章が浮き出るとかだとかっこいいなと思ったので、実装されたら引きそう。

・キキョウスペシャル=頭を相手の胸に預けて甘える、とか言ってたらマジでそれでワロタ。
キキョウ、夢厨的にはまるで自分のバージョンに登場しないキャラなので、ああ〇〇さんが好きそうだな…と思いながら見てたけど、仲良くなったら逃がしてもらえなさそうなキャラだな…とも思う。

・忍術研究部が速攻ナグサ見つけたり、お祭り運営委員会が気絶してたってことになってたのはちょっと気になったけどまあ仕方ないのか…。

・シズコがめちゃくちゃ正妻やっててよかった。これ好きな人嬉しいだろうなあ。
ユカリも主人公だからそうだけど、各人がそれぞれの視点でそれぞれのストーリーがあって結末もあったのでその辺が上手だな〜と思った。その中で個人的にはナグサがよかったな(前述)。

・ただ結局雪原で具体的にどうだったかってのはなかったから、ちょっとそこは掘り下げられるのか不安。やらなさそうではある。
読んでる途中はアヤメが先代の巫女か?とも思ったけど、そこは別人であるようだ。ていうかユカリんちのスズメお付きが結構ガチめの思想強いマンだったから闇深えな!?と思った。

・途中の戦闘は忍術部だけしか使えなかったけど、ラスト戦闘で百花繚乱全員使えるのめっちゃ商売うめ〜〜と思った。欲しくなるよね。やっぱみんな同じ上着だし、SRTとか揃えたくなるのと同じ心理か。

・ニヤが意外と人情あった。もっと人のこと考えてません、ってタイプかと思ってたので。けど先生に撫でられるのはガチで嫌がってそう。

これでオープニングの百花繚乱編は回収できたわけだけど、次はホシノ過去編になるのかな…?
なんにせよまだまだ続きそうなコンテンツなので楽しみです。ブルアカ。


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