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清里

清里の夜風はここち良く吹き抜ける
静かに照らす月 ひと群れの星 万物は物の音に溢れる
それはあたかもかつての僕たちの夜のように
微笑み 安らいで おのづと満ち足りている



…大学のサークルで清里に行った。いいところだった。その時の印象を詠んだ。え、なんかマジメな詩じゃないかって? いやあ、こう見えてもマジメなんすよ。私は。ただこの詩は設定上は、以前に恋人と行ったことになっている。実生活ではサークルのメンバーと行った避暑地でも、詩になると恋人と二人きりの空間だったことになるわけで。詩の魔術ですね。(妄…)


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