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…少し突き抜けたかな、と思った詩。どことなくコクトー風味が利いている。皮肉めいてユーモラ…
…確か長野県にそういう名の山があったように思う。その時に書いた作品である。曇り空だったの…
…確かこの作品だったよな。中学生の教え子に見せたら、爆笑されたのっ
…私の詩は「オクトパス」や「愛」のシュワルツェネッガーみたいなオチャラケタ詩だけじゃない…
…「カナシイ」とも読めるって知った時は、ほんとうにショックでした。なにがどうショックだっ…
…よく湯飲み茶わんなんかにちょっとした人生訓が書いてあるが、あの物まねで書いた詩である。…
…下から4行目以外はすべてリアルな体験談である。A.Mさんに電話した時のことを詠んだ。いやあ、昔は電話ボックスというのがあってですね、テレカ(正式にはテレホンカード)というのがあってですね、このテレカはたいてい一枚千円なんですが、これを買って公衆電話で使うんですね。すると最大千円分は話せるんですよ。いやあそんな時代でしたねえ。しかし特にこれといった特徴もないごく身近な事象を詠んだ詩である。私にしては珍しい。それほどうまいとも思わないが、とにもかくにも照れ臭い。。。。
…大学の時のクラスメートのOさんを詠んだ。どんな人なのかは、よくは知らないけど、ごく普通…
…ユーモラスな詩である。3つの詩から成る連詩といってもいいかもしれないが、それぞれの詩が1…
…私の言うところのドイツ風静謐的神秘主義である。自分でも何を言おうとしているのか、よくわ…
…リルケの「秋」である。高安国世の訳である。この詩から連想されている。もっともモチーフは…
…これはどういう詩であろうか。どこかで八木重吉の詩を連想していたと思う。でも、それがどの…
…私の中では、アポリネールさながらにウィットに富む軽やかな詩はフランス風で、リルケのように謎めいて静かなる詩はドイツ風であるが、この詩はドイツ風である。いちおうはソネット形式になっている。ソネットは西脇順三郎が日本人には不向きと言っていたが、個人の癖だと思うので、書き慣れれば向く人もいるだろうと思う。私は時折ソネットを書く。何とはなしにいかにも詩人らしい詩人である立原道造の愛用していた形式なので。