映画レポ20200221

映画日記『レベッカ』


2020年2月20~21日鑑賞@AmazonPrime
Rebecca(1940)

アルフレッド・ヒッチコック監督作品。

ダフネ・デュ・モーリアの『レベッカ』は、知っているが読んだことのない小説のひとつだった。あらすじ分かっているし、家事をしながら適当に見られそう!と思って再生。
主人公のジョーン・フォンテインの顔がすごいすごい、もう釘付け。結局、二日がかりで見る羽目に。

主人公は何歳設定なのかなあ。すんごいウブ。でもウザくならないフォンテインすごい。主人公がウザそうなのが原作未読な理由の一つだったのだが、美人だとウザくても許せるのか、自分……。
とにかく表情がよく動くのだが、どんな表情でも美人!むしろレベッカ役だろうに、世間知らずでシャイな「わたし」を演じても説得力がある。すごい。

絢爛豪華なマンダレー、『ダウントン・アビー』のクローリー城みたいな内情はどうなってんのかしら。
ヒューズさんみたいな家政婦長がいたら、ダンバース夫人は暗躍出来なかっただろうに……。

ストーリーとしては現代では衝撃もないし、マキシムの言動には突っ込みたくなるし、ドキドキハラハラもしないけど、気持ちよく見られる。ヒッチコックだからかな。


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