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自分で「できない」と勝手に決めつけていた事実と向き合う

こんにちは、マヨネです。

最近読んで面白かった本「今さら病を治すウサギ」の感想です。

なぜ本書を手に取ったかというと、僕自身が「今さら病」にかかっていたからです。

しかし、日ごろから「今さら病」を意識していたわけでもなく、治したいと思っていたわけでもないのに、不思議。

おそらく無意識の中で「今さら病を治すきっかけ」を探していたのかもしれません。

本書を読んだ感想を下記テーマで紹介します。

  • 映像のようにシーンが脳内に浮かぶ

  • 「やるべきことをやる」の例えがまさかの

  • 「今さら病を治すウサギ」読んでこれから実施したいこと



「今さら病」を治すウサギは、2022年2月に配信。

著者はテレビ・ラジオ番組の元放送作家で、コンテンツクリエーターのミツさんです。

「今さら病」にかかっている「トキオ」が、なぜか関西弁をしゃべるウサギの医者「ウサオ」と、病気の改善に取り組む物語。



映像のようにシーンが脳内に浮かぶ


僕が1番ハッとしたのは、今さら病の改善に取り組んだ後の感想を、ウサオに聞かれたときのトキオの返事です。


(少し考えて)
・・・桜がキレイなんですよ。

今さら病を治すウサギ第3章より引用



「えっ?」て、思いますよね。

実際ウサオも驚いていました。

「えっ?」て思うけど、なんかすごくわかるっ!

しかも「トキオが少し考えてから返事をするまで」の景色が、すごく思い浮かぶのです。

本書はなぜか、トキオとウサオのやり取りしている様子が、ありありと脳内再現されます。


物語を自分ごととして、とらえているからか?

それか動画や小説のように状況描写が細かくないからこそ、余計に自分の妄想がふくらむのかもしれません。


「やるべきことをやる」の例えがまさかの



本書では、運動すると良い理由に「周囲の雑音にまどわされず、いま自分がやるべきことをやる」とあります。

うおっ!そっち?なるほど~


「健康な体があれば何度でもチャレンジできる」的な理由がくるのかと、てっきり思い込んでいた僕は隙をつかれました。

ジムでは色んな種類の鉄の塊が、ガッシャンガッシャンと音を奏で。

マッチョになりたい人や夏までに痩せたい人など、それぞれが自分がやりたいことをやってます。


「今さら病を治すウサギ」読んでこれから実施したいこと



僕は古い服にオサラバを決めました。

もう何年も同じものを着てるので、我が家のクローゼットは陰の気の濃厚スープになっているでしょう。


そしてメモに書き出した「今さら案件」に、1つずつ手を付けていきます。

あなたも「今さら案件」が気になったときには、ぜひ読んでみて下さい。

「今さら病を治すウサギ」は、電子書籍の本です。


kindleアンリミテッドの読み放題対象なので、アンリミテッドに入会している方は無料で読めますよ。


また面白い本を見つけたらシェアしていきますね。

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。


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