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2022年11月の記事一覧

2022年11月の読書ログ

2022年11月に読んだ本やnote、Brainで、印象的だったものを記録します。 自分を好きになれない君へ(野口嘉則)自分を受け入れて、いま感じていることを肯定するにはどうすれば良いのか?の本です。 なぜ世間でいわれている自己肯定感を上げる方法をやっても上手くいかないのか? その原因のひとつが、子どもの頃に親に言われた何気ないひと言で、自分自身に魔法をかけていることです。 多くの方が自己暗示のようにかけている「禁止令」。 本書に書かれている「禁止令の解き方」を実践して、

なぜ自己開示をすると共感と喜びが増えるのか?

「なんだあ。もっと早く言ってくれればよかったのに」 と言われることがありませんか? そもそも人に尋ねられないと ・なぜその行動をしているのか ・なぜそれを選んだのか を、あえて自分から説明する機会は少ないものです。 機会が少ないなら、増やしたらどうなるだろう? 理由や背景を話す分だけ、お互いの共感ポイントが重なるところが見つかります。 さらには「喜びが大きくなる可能性」すらあります。 なぜかというと、自己開示によって共通の体験が見つかると、より仲間意識が高まり嬉し

感想文とレビューの違いを明確にするにはどうすればよいのか

「読書感想文」と「本のレビュー」を区別することなく、語り散らかしてしまった。 そんな悩みに気づいたことはありますか? 作品を見た後に、「その作品について語りたいパワー」が全開になってしまい... わかります!僕もそうです。 そもそも「感想とレビューの違い」を、考えたことすらも無かったです(笑) ですが、今後は「感想とレビューどちらで伝えるのか」を少し意識して使い分けていこうと思います。 理由は、相手側の立場で考えると「知りたいことは異なる」からです。 ・行動が変化し

読書をして自分を見つめ直すチャンスをつかむには「気持ちの言語化」

本を読んで「ハッ」と思ったことがあっても、すぐに忘れてしまうのが悩みです。 忘れると、なんだか勿体ないことをしているような気がして... 貧乏性なのでしょうか? そこで、せっかくの「ハッ」とした気づきや感動を、言語化しておくようにしました。 なんで「ハッ」としたのか? その気持ちに向き合うことこそが、自分を見つめ直すチャンスだからです。 自分とは一生付き合っていく人の感情は「記憶が90~95%」と言われています。 なので、本を読んで心が動いたことは「過去の記憶」を思い