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VMwareのバージョンアップに"あのクラウドが使える"という噂を若手情シス担当者が検証!?
ここは某企業の情報システム室。若手の担当者が、何やら焦っています。
「先輩、VMware v6のサポートが終了するので、今年の10月までにv7に移行しないといけないんです!
サーバーも4-5年前に調達したもので老朽化しているので、新しくするつもりだったのですが、半導体不足が続いて納品にかなり時間がかかると聞いています。このままでは、10月に間に合いません!」
「半導体不足は、3-4月には解消するだろうと言われていたけれど、長期化しているね。じゃあ、クラウドはどうかな?サーバーを資産として持たなくて良くなるし。開発期間が終わったら、不要になったリソースを削除すれば翌月からは課金されないから、無駄もないよ。」
「ありがとうございます!早速クラウド・ベンダーに問い合わせてみます!!」
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数日後・・
「先輩、やっぱりクラウドはダメです!!クラウドと言えばxx社だと思って聞いてみたのですが、VMwareのライセンスの持ち込みができないそうです。それに、うちは冗長化含めてマシン2台なのに『本番環境は1つのロケーションにつきベアメタル3台から』と、融通がききません!」
「IBMには聞いてみた?IBM Cloudなら、VMwareのライセンスの持ち込みができるし、ベアメタル1台〜小さく柔軟に始められるらしいよ。それに、VMwareの稼働実績も結構あるって噂、聞いたことがあるんだけどなぁ。」
「いえ、IBMってあまりクラウドのイメージがなかったもので・・。」
「知らないの? 企業の基幹システムにはピッタリの物理専有型のクラウド(ベアメタル)市場では、IBMがトップシェアなんだよ。VMware環境をクラウドに移行するなら、災対構成やバックアップなどの非機能要件をそのまま移行できるベアメタルが断然楽だと思うよ。」
「失礼しました!IBMに聞いてみます!!」
さらに数日後・・
「先輩、IBM Cloudで行きましょう!!VMwareの稼働実績、2000社以上と聞きました。
リソースが必要になった時にポータル画面からオーダーすれば数時間でベアメタルを追加できるので、もちろん納期には間に合いますし、過剰な予備リソースを持っておく必要もありません。
VMwareをIBM Cloudから払い出せるので、基盤の準備はオンプレのハードウェアを用意するより楽になりそうです。自社ライセンスを利用したい場合は、ライセンス・キーだけ入力すれば良いそうです。
それに、管理者権限もうちの会社で持ち続けられるので、システム管理も今までと同じやり方で大丈夫です。クラウドなのに、自由度が高いのに驚きです!
しかも、IBM Cloudのデータセンター間のネットワーク通信費が無料なのですよ!!なかなか、そんなクラウドないですよね。東京と大阪で災対構成を組もうとしていたので、これは嬉しい話です。」
「よかったね。OSから上の移行はオンプレと同じく作業が必要だから、そこはがんばってね〜。
そう言えば、バックアップの保管。テープで取っていて毎回トラックで運んでいるけど、それはどうするの?」
「IBM Cloudのサービスとして『IBM Cloud Object Storage(ICOS)』というストレージがあって、標準で3箇所のデータセンターに保管してくれるのに、うちの会社の利用状況だと価格帯もテープと遜色なさそうです。IaaSだけではなくて、あの有名なAIのWatsonも含めて、190種類以上の充実したサービスを提供しているのも魅力です。ゆくゆくはAIも使って・・・と夢が膨らみます!!
ほら、先輩も資料読んでくださいよ!!」
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※この記事はフィクションです。IBM Cloudの特徴は事実を基にご紹介しておりますが、登場する人物・団体は架空のものであり、実在の人物や団体などとは一切関係ありません。
※今回は物語風にお届けさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。IBM Cloudに関して「もっと詳しく聞きたい」などのご要望やご質問などございましたら、下記の宛先までご連絡をお願いいたします。
日本アイ・ビー・エム株式会社 デジタルセールス事業部 : 能塚 麻代
E-mail:e34215@jp.ibm.com
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