見出し画像

卵管造影検査を受けたはなし①

不妊治療に向けての検査
意を決して受けてみたはなし。

簡単に言えば卵巣から子宮にかけてのびる卵管が通ってるかの検査。
造影剤を卵管に流してレントゲンを撮る。

検査結果から言えば異常なし。
ほっとした。

この検査、職場に不妊治療を伝えるきっかけになった。

ホルモン検査の日に卵管造影を受けることを決めた。この検査どちらも受けられる日にちが決まっている。

ホルモン検査は生理から3〜5日。
卵管造影検査は生理から7〜10日。

卵管造影の指定された日が全て仕事だった。
ガーン。でも今受けないと月経不順のわたしには次は1か月以上先になる。

困った。
どうしたらいいのか悩んで上司に相談してみた。

わたし:この日時間休いただけませんか。
病院で検査を受けたくて。

上司:いいよ。どこか悪いの?

わたし:悪くないんですけど、その、不妊治療をしようと思って、、まだ検査の途中で。

上司:いいよ、行っておいで。俺その日早番でいるし、遅くなってもいいから。行っておいで。

それ以上は何も聞いてこなかった。
なんだろう、すごくホッとした。

お昼休み含めて2時間の時間休をもらって行った。

帰ってきて突然の休みを謝った。
次からは希望休をとるようにすると。

上司は言った。
いいよ。希望休だけだと大変だと思うから有給も取っていいよ。

こんなに優しくしてもらえたら、私の状況をしっかり伝えるべきだと思った。

仕事と不妊治療とわたしなりのバランスで良い方向へ進んでいきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?