マガジンのカバー画像

教師の仕事

4
教師の仕事をするにあたり、ポイントやマインド、アドバイスなどをまとめています。ぜひ若い先生や経験の少ない先生に読んで頂きたいです!
運営しているクリエイター

記事一覧

教師は授業で学級をつくる!

新年度が本格的にスタートしました。 いわゆる「黄金の3日間」です。 最近は、この法則あてはまるのかな?少しずつ変化しているのかな?と思うこともあります。とにもかくにも、早めにクラスのルールができてしまうと、学級を運営していく上で何かとやりやすいですね。 ただ、焦りすぎて逆効果にならないよう、気を付けておきましょう! さて、クラスのルール作りの仕方が不安です、という声をよく聞きます。 給食やそうじは別かもしれませんが、私はクラスのルールは基本的に授業の中でほとんど教えてしまい

必見!先生のための「疲れを癒す&楽しく過ごす」コツ

こんにちはSSAです。 4月から新規採用となる先生から「先生方はどうやって疲れを癒しているのですか?」と質問を頂きました。 昨今、”先生は大変だ”という情報が溢れています。 確かに大変。でも、普通の職業では得られない楽しさや喜びもあります。 ワークライフバランスも大切に、充実した毎日を送って欲しいと思います。 さて、十人十色の考え方があると思いますので、私の考えだけではなく、「疲れを癒す&楽しく過ごす」コツを募集させて頂きました。 ありがたいことにたくさんの回答を頂きました

はじめて先生になった方々へ

こんばんは、SSAです。 今は2023年4月5日、PM11:30です。 新年度がはじまって3日経ち、疲れもたまってきたころ。 今日1日で、たくさんの先生方のお悩みや不安な気持ちが私のところに届きました。 いよいよ明日、明後日あたりから、自治体ごとに始業式が始まりますね。 4月3日に初めて学校現場に先生として入り、膨大な量の会議と確認、わからないタスクに押しつぶされそうになったことと思います。子どもたちの前に立つ余裕もなくなっているかもしれません。 何も安心できないかもしれ

教職のいいところ① ~卒業式~

こんにちは、SSAです。 今回は教職のいいところについて、シリーズで記事を書いてみたいと思います。 3月は別れの季節。各学校で卒業式が行われています。 教職のいいところとして、行事があり、節目を実感できることを1つ挙げたいと思います。 学校の関係者でなければ、卒業式にでるのは自分の時と、自分の子どもが成長したときに限られます。何もそんなに出なくてもいいのかもしれませんが、毎年卒業式を見ていてもやはりジーンとくるものです。 節目が必然的に毎年来ることで、自分の1年や人生につ