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続けられない、と思っていたのは幻想だった。わたしとnoteの6年間。

23時をまわった。

夜中にnoteを書き出すと、毎日更新をしていた時期を思い出す。

毎日、何かしら起こる。何もない日なんてない。
その日のことをつらつらと1000字くらいにまとめた日々は、今でも「こんなことあったよねえ」って私の支えになっている。

今でもたまーに昔のnoteをスキしてくださる方がいて、通知が来て私も読み返してみるのだけど、「え、良いこと言ってんじゃん!」って過去の私に励まされることが多くて。

大層なことは書けないし、バズる記事でもないけれど、ただ静かに、ここに私の生きた証があるのだなあと思うとnoteがやっぱり大好きだ。一番古い記事は2017年なのよ。もう6年!!!早いものですねえ。

ずっとずっと、継続が苦手だと思っていた。

三日坊主で続かないし、仕事もすぐ辞めちゃうし、なんで私は続けられないんだろ、って思っていたのだけど。noteは細々と6年続いてるし、趣味のカメラもいつの間にかお仕事になって続けているし、Twitter(X )もInstagramも大学生の頃のアカウントをずっと使っている

あれ。長い目でみたら、わたし、続けられてる?

ってようやく気づいた今年。どれだけ自分に厳しかったんだろう。毎日更新じゃないと意味がない!とか、リアクションがなければ、仕事につながらなければ意味がない!とか。

自分で決めたルールの中で(それを自分が決めたと気づかずに)縛られて苦しんでいただけで。自分にコンパッションを送ってあげると、なんだ、ちゃんと出来ているじゃないか、って初めて思えた。

自分のことを厳しく、ダメ出しすることの方がむしろ簡単で。自分のできることを認めること、褒めること、優しくすること。その方が筋トレのごとく力と勇気が必要らしい。

「続けられない」なんて、思い込んでいたのは私だけ。
何百記事とあるこのアカウントが証明。パーソナル編集者さんにも褒められて、逆に「ありすぎてわかんない!」って言われたので、ちょっと整理していこうと思います笑

最近書くのがまた楽しくなってきたので、ぼちぼち上げていこ。

気まぐれで、それでいい。



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