こころの充電。

たった２時間のコンサートで、毎日がとってもハッピーになれた。面白いくらいに、心の充電が完了して。文化的なことはたしかに明日の活力になっている、と確信する。

心が充実する、とはこういうことなんだろう。
きのうはなんでもない自宅の夕食もなんだか美味しくて。きょうは暖かい天気で気持ちいい陽気だったのを素晴らしい！って感じられるように。
ぽかぽかに昼寝してても、心穏やかにいられる。

たった２時間。でも、素晴らしい音楽とエンターテイメントは、確かに心の栄養になっていて。家で1人で映画を見るより、1人で音楽を聞くより、ずっとずっとずっと、パワーをもらえるものだった。

いま、大変なことを乗り越えないといけない今だからこそ、観劇とか、読書とかそういう文化的なことが必要なんじゃないかなあ。
（なんでもかんでも押さえ込もうとすることは、果たして効果的なのか。疑問です。でも誰にも正解は、わからないもんね。）

先日ちょっとnoteに書いたけれど、「なんで生きてるんだろう」って思うって、ちょっと心の充電が足りてなかったんだな、とおもう。
毎日朝起きて洗濯をして、家で誰にも会わずに仕事をして、夕飯の支度をして、洗濯物を畳む。話すのは旦那だけで、毎日決まりきったことに、ずっとイライラしていた。

時間を無駄にしてしまっている気はする。でも何かをする気力が湧かなくて。もどかしさはどんどん無気力に変わる。

でもコンサートにおかげで、前向きになれたよ。がんばらないでいい、好きなことだけ。自分のペースで。また、こんな素晴らしい体験ができることをただ信じて祈るしか、ないのだ。

好きな感情を、感覚を覚えておくってとっても大事らしくて。たとえばお布団のふかふか、逆にちょっと冷たい風が好き、とか。ほっこりが好きなひともいれば、大興奮！が好きな人もいる。

わたしはね、「最高だ〜〜！！」ってテンション爆上げするのが大好き。こんな世界だけど、ちゃんとこの感情を定期的にじぶんに注入していけるように。こころだいじに。
毎日生きてるだけで、がんばってるよね。

おつかれさま。GWは、もうすぐそこ。