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はじめまして  伊藤萌華(いとう めいか)と申します。

ごあいさつ

 はじめまして 伊藤萌華(いとう めいか)と申します。

 「印象」「マナー」「発信力」を磨き、夢の実現のお手伝い。
最強ネガティブ女子が客室乗務員になる夢を叶え、パニック障害、心臓病を乗り越え、取得した資格を全て活かし講師として立つことができた経験を活かし、「何歳からでも理想の自分になり、心と生き方を変革する」そして自分の心と生き方で、身近な人、世界の人を笑顔にする【変革の印象学】
をお届けしております。

自己紹介

 大学卒業後、国際線客室乗務員になり、フランス留学を経て、マナー講師、キャリアカウンセラー、英語教員となりました。
2006年から10,000名以上の方々に「新しい自分発見マナー講座」を展開し、夢を叶えた受講生は2,000人以上。航空業界の魅力を伝える講師としても活動し、17年間で500名以上の印象力と発信力を磨き上げ、航空業界内定へ導きました。コロナ禍で仕事が減り、その際も縁あって高校で英語非常勤講師になり、3年勤務の後、2024年3月に退職いたしました。

このような経歴ですが、実は幼少期は消極的でいじめられっ子。常に誰かと比較し、比較され「私はダメ人間」という劣等感を持ち続けていました。「一番になれ!」と言われているのにもかかわらず「あなたは何をしてもダメ」と相反すること言われ、自分が何者か分からなくなりました。
そして高校、大学は第一志望落ち、何をしても失敗する自分。
口癖は「でも、どうせ」。投げやりな人生でした。

それを救ったのは中学時代の恩師に言われた「夢を明確に描く」という言葉を思い出した大学3年生21歳。
あれは忘れもしない、自宅を掃除していた1998年1月でした。

客室乗務員になりたい夢を持っていた中学時代、文集に「スチュワーデスになる!」「フランスに住む!」と書いてあるのを見つけました。
中学時代、その先生は消極的な私に挑戦する機会を与えてくれました。失敗も笑って許す友人との出会い…。当時の充実した時間が文集から蘇ります。

「私は何をしているんだろう?」急に自分に何かが降りてきて「絶対に夢を叶えてみせる!」「絶対にスチュワーデスになる!」と誓いました。
私は日本文学専攻、TOEIC270点・・・。

バブル崩壊の影響もあり、就職活動は惨敗続き。旅行、ホテル業界30社全滅。ネガティブな自分に戻される毎日。泣きながら未来の自分と対話。
理想の客室乗務員のモデリングを徹底しました。笑顔、立ち居振る舞い、言葉選び…。気づくと自分の印象が大きく変化していました。

試験会場でも客室乗務員になりきる!笑顔と感謝でたくさんの友人を作る!「ありがとう」を100回以上言う!と宣言して向かった試験会場。
友人もできました。

そして・・・客室乗務員に内定。

しかし、その直後、パニック障害になりました。

なぜ私が内定したんだろう…自分はいつも最後に失敗する… 周りからも「なぜあなたが内定できるの?」と言われることも。
私はやっぱりダメなんだ・・・と自分を責め始め、過呼吸、動悸、外に出られない。
大学卒業試験は追試となりましたが無事に卒業。

卒業後初めて通う心療内科。支えてくれた祖父と妹。11歳離れた妹は当時小学生。彼女から30点のテストを見せられて「100点じゃなくていい!」と言われ号泣しました。

幸い、不況の影響もあり入社時期が遅れたため、薬を服用しながらもパニック障害を克服。訓練も同期と取り組み、フライトを楽しむ毎日でした。
3年2か月勤務の後、中学時代に描いた夢の通り、フランス留学の夢を叶えました。

帰国後、鉄道会社、人材派遣会社、航空会社(事務)と様々な仕事に就きました。20代後半、客室乗務員経験だけでは仕事に就けないこともたくさん経験しました。

30代、マナー講師、キャリアカウンセラー、エアライン講師として毎日仕事が充実。
40歳間近に突然気を失い、ペースメーカー埋め込みとなりました。
また倒れたらどうしようという不安から2回目のパニック障害となり、
約3年、静かに日々を過ごしました。回復の兆しを見せた頃、中学時代の恩師のように夢を伝えたい…と英語の教員免許を取るため、再び大学に行く決意。

教員免許を取得後にコロナ禍となり、マナー講師、キャリアカウンセラーの仕事が激減。それを機に縁あって高校の英語非常勤講師となりました。

生徒にも「実現できなくてもいいから自分の夢を描く」ことを伝えています。その仕事も2024年3月に退職。新しい一歩を踏み出す決意しました。

目指す未来は「何歳からでも理想の自分になり、心と生き方を変革する」

現在でもネガティブがヒョコっと顔を出すこともあります。しかし、その心と一緒に生きることを決め、中学時代の恩師のように「自分の心と生き方で、身近な人、世界の人を笑顔にする」私の人生と使命としております。


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