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小さいノートを始めてみたけれども


この本を読んだら「小さいノート」を実践してみたくなり、さっそく近くのナチュローでKOKUYO MEの野帳を買ってきてやってみた。本の中ではTo Doリストやハビットトラッカーやライブのセトリ記録などなどいろいろな用途が紹介されているが、とりあえず用途は決めずに書きたいことを書いていくスタイルで始めてみることにした。


用途を決めなかった結果、10月28日から始めて今2冊目の58ページ目なのだが、たぶん3分の2くらいこの小さいノートは石坂浩二の話で埋め尽くされている。こんなはずじゃなかった。「犬神家の一族」以下金田一シリーズを観たら私の中の石坂スイッチが入ってしまい、加えてテラサで相棒ばかり観る生活を送るようになり、金田一さんはかわいすぎてフェアリーであるとか甲斐峯秋は偉くて最高であるとかそういう感想と妄想であっという間に埋まってしまう。小さいからすぐ埋まる。これじゃ石坂ノートだ。


でもやっぱりこれは石坂ノートではなくたまたまちょっと石坂浩二のことが多く書かれすぎているだけなんでもノートであることに意味があると思う。なのでこれは石坂さんのことじゃないから書けないな~、とかはない。ポケットモンスターバイオレット(たのしい)のプレイメモもするしサンドウィッチマンの漫才「弁当屋」はボケもツッコミも天才的すぎて怖いということも書くし桑田佳祐LIVETOUR2022のセトリもメモるしとにかく何でも書く。約2か月やってみて、このなんでも書くスタイルが合ってるな~と感じた。

しかし、ただ1つここに書かないと決めているものがある。愚痴である。愚痴やら文句やら少し物申したいことは別のノートに書く。そっちのノートは代々モレスキンにしている。モレスキンにする理由は中身がアレなのでせめて器は美しく高級っぽくしたいというところにある。

ハローキティコラボモレスキン。中身のアレさを覆い隠してあまりあるかわいさ。

小さいノートで使っているものたち

ここからは現時点で小さいノート活動に使っているものの話。

ノート:野帳<KOKUYO ME >/コクヨ

ナチュローにあったので「これでいっかー」ぐらいの軽い気持ちで使い始めたらよすぎて虜になってしまった。なんていっても表紙が硬くて書きやすく持ち運びしやすいのがいい。デザインもシンプルかつおしゃれ。サイズも重量も厚みもまったく邪魔にならなくてどこへでも持っていける。ページ数もちょうどいい。一生これ使うかもしれない。でもちっちゃいロルバーンも気になる。


下敷き:ほぼ日の下敷き WEEKS用/ほぼ日手帳

下敷きがないと生きていけない人間なのでA5用A4用モレスキン用と全ノートサイズを所持している。しかし野帳サイズぴったりの下敷きがない(あったら教えてください本当に)。表紙が硬いからいらないだろうということなのだろうか。ググってみると、ほぼ日手帳のものが一番サイズが近いようだったので、下部をカットして使っている。切り口がガッタガ夕だが気にしない。相棒を観てると私はもっと細かいことを気にした方がいいのではと思えてくる(これも小さいノートに書きました)。

細かいことが気にならないのが私の悪い癖


スタンプ:ミドリ Printable Stamp 日付 花柄/デザインフィル

手書きよりスタンプ押す方が楽しいし見た目も綺麗。これは最後のちっちゃいイラスト(太陽とかカメラとかニコニコマークとか)が変えられて選ぶ楽しみもある上、枠の部分に自由に色を塗ってデコレーションできる。下のリボンのところにはその日が何の日か書く(漢字の日とか姉の日とかバミューダトライアングルの日とか)。しかしデコりたくない日は一切デコらない。


ペン:フリクションボール3 Pokémon Fit Cool/PILOT

シャーペン派なので今さら気づいたけどフリクションって便利。消しゴム持ち歩く必要もない消しカスも出ない。

細さは0.38。メインで使ってる黒が1週間でリフィル1本使い切ったことがあるくらい減り方がすごいので(石坂さんのせいで……)、もうリフィル3本パック×100ぐらいストックしておきたい。色分けのルールは特になし。青だけまったく減らないので青オンリーで書いてた時期もある。


で、フリクションはフリクションでもポケモンフィット(手のひらサイズのポケモンのぬいぐるみシリーズ)とのコラボバージョンを使っています。ご覧の通りダークライがいます。あなたの石坂浩二はどこからって言われたらここからなんだよなあ。多感な時期に劇場版ポケットモンスターダイヤモンド&パールディアルガVSパルキアVSダークライで石坂ダークライのダメージボイスを聴いてしまったばっかりにこんなことになっています。

マリークヮントコラボのハイテックCコレトと非常によく見間違えるのが玉に瑕。

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