【資産運用】ぼくが保有している英国高配当銘柄３選

こんにちは、こおるかもです。
イギリス生活をしながら、せっせと資産運用を進めております。

この記事では、ぼくが実際に保有している、イギリスの高配当株を実名で３つ紹介します。

実はイギリスは、高配当銘柄の宝庫です。

そのため、ぼくは現在、イギリス株で高配当、アメリカ株で高成長、を狙って適当な割合で配分しています。イギリス株の配当金でアメリカの高成長株に投資、なんてこともできるので、ちょうどよく分散させてそれぞれの安いタイミングで買えるのがこの手法の特徴です。

さて、今日はそんな高配当イギリス株の中から、３つの銘柄を以下の条件に絞ってピックアップします。

• 実際にぼくが現在保有している銘柄

• 執筆日（2023/2/20）の終値の株価と、2022年度の配当（特別配当除く）から、予想配当利回りが7%を超えている銘柄

• 直近１０年間はほぼ安定した配当を続けている銘柄

正直に言って、配当７％を超えている銘柄であれば、持っているだけでS&P500よりも高いリターンが出せるのではないかと思います。

なお本記事は、資産運用に興味が無い方にとっては全然読む価値のない記事かと思いますので、勝手ながら２つ目以降を１００円で有料にさせていただきました。ご容赦ください。

ではいってみましょう！

Rio Tinto [RIO.L]

まずはこちら、リオ・ティント。

鉱業・資源分野の大手企業で、イギリスの高配当銘柄として一番有名といっても良い企業です。

• 現在株価：62.89£

• 昨年度合計配当：4.61£

• 配当利回り：7.34%

配当金の推移は以下のようになっています。

配当金の推移（RIO.L）

2022年度は若干減配していますが、これには特別配当（45.6p）が含まれていません。これを加えると配当利回りは８％を超えます。

また、こちらはADR（American Depositary Receipt）で米国市場にも上場していますので、アメリカ株が買える方なら購入可能です。もちろん配当もほとんど同じ水準です。