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我が家にエアコンがやってきた!

こんにちは、こおるかもです。

いや、こおるかもじゃない、とけるかもです。

「スキ」を押してくれる人にはおなじみ、とけるカモ。

そう、我が家はマジで暑い。

みなさん、イギリスの家には、エアコンがないってご存知ですか?
文化的なものなのか、建築的な理由なのか、とにかく民家にはエアコンがない。
ぼくが知る限り、民家にあるのはみたことない。(オフィスには三菱電機のエアコンががんがんかかっている)

もしかしたらロンドンとかのハイカラな家にはあるのかもしれないけれど、とにかくぼくの住んでいる田舎にはそんなものはない。

そして、ぼくが住んでいるフラット。
築7年くらいで、断熱はバッチリ。
3階の最上階で、西にも東にも南にも窓がある。
なのにエアコンがない。

つまり、

暑い!!


もうこれが、地獄的な暑さ。

2年前に初めて迎えたイギリスの夏は、歴史的な猛暑だった。
まさに歴史的な暑さを記録したその日、妻が脱水症状で入院したほどだった。

そして去年はひと夏を日本の実家でエアコン様に助けられてしのぎ、迎えた今年。

妻と1歳の娘っこをまもるため、こおるかも、動きました。

それがこちら。

我が家の救世主

買ったのはこちらの商品(英国在住の方、ご参考まで)

Amazon.ukのリンクはこちら

さて、エアコンには必ずダクトによる外部への排熱が必要(熱力学の第二法則)ですが、どうなっているかというと、こんな感じ。

かなりがっつりダクト。

窓枠には、付属のカバーがマジックテープでついています。
これが意外とちゃんと密封します。

吐き出し口はこんな感じで雑にチャックで止まってます。

で、我が家はどうなったかというと、

涼しい!


我が家のメインルーム(LDK)全体がわりとしっかりめに冷えます。

そこそこうるさいですが、我慢できないレベルではないし、暑いのは日中だけなので、ぜんぜんOK。(詳しいレビューがほしい方はコメント欄まで)

これで妻もちび子ちゃんも大満足、、、かと思いきや、

今週は全然暑くなくて、出番なし。

まぁ、備えあればなんとやらということで。

今日はイギリスでエアコンを買ったという話でした。

おまけ

ぼくはハンドドリップでコーヒーを淹れるんですが、最近、氷出しコーヒーという技を覚えました。

これをみてるだけでもすずさげです。

詳しくはこちらの動画参照。

ちなみに抽出に2~3時間かかります。
できたコーヒーがこちら。
まじでアゴがはずれるうまさ、香ばしさ、苦みと甘み。

記念にエアコンをバックにパシャリ。
手前の本は次の記事の予告です。

というわけで、イギリスから暑中見舞いをお届けしました。
みなさん、イギリスの刹那の夏を楽しみましょう。

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