Happyちゃんのビジネスセミナーに参加してみて。

今日の17時に、新宿で
Happyちゃんの「龍を起こすビジネスセミナー」に参加した。

いろんな話をしてくれたけど
1番心に残った言葉は、2つ。
1つは、『自分の中での言葉の定義づけを明確にする』こと。
Happyちゃん曰く、言葉の定義が曖昧なまま、進んでいくと
曖昧な現実、つまりふわふわした現実創造をしてしまうとのこと。

それを聞いて、「もしかして…」と思うことがあった。
とある実業家さんは、ビジネスがうまくいかない人へのコンサルの一部を
インスタに投稿しているんだけれども
その人は、よく『なぜ?』と相手に聞いていた。
その場面を見るたびに
私は、『そんな理詰めみたいなことしなくても……』と思っていた。

だけども、その行為をする理由は
その実業家さんの中では
『A』という言葉の定義が、明確に決まっているけれども
相手が、同じ言葉の定義をしているとは限らない。
だから、相手の認識を確認するために『なぜ?』を問うているのだろうと。


2つ目は
『目の前の相手の人生を本気で変えるっていう情熱をもって、接する』こと。
確かに、自分の仕事に死ぬほど一生懸命になれるのは
『子どものために、なんとかしたい!』と本気で思っているからだ。
もっと言えば、『勉強が分かる!できる!って楽しいんだよ』って
授業を通して、ひとりでも多くの子どもに知ってほしいから。

そして、その情熱を
ジャンルが変わっても、同じように
目の前の相手に向けるだけ。ただそれだけ。
だから、実績も結果も全くない頃のHappyちゃんが
人をたくさん集めることができた。

そう考えると、私が時間講師を始めたばかりの頃の授業は
子どもにとっては、かなり厳しかったと思う。
子どもに高いレベルを求めていたから。
だけど、子どもたちは頑張ってついてきてくれた。
それはきっと、『少しでも成長してほしい』という思いをもって、やっていることが
子どもたちに伝わっていたからなのかなと思う。

そう考えると、結果の良し悪しにかかわらず
【一生懸命である】ことは、やはり、大事。
そして、その過程の中で得られた学びや反省などを
次に生かしていきながら、より良くしていく。
それが、現実の大小に関係なく、いちばん大切なんだろうなと思う。

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