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どちらがモチベーションがあがる?日本人はまだまだ勉強しない?それとも勉強するようになっている?〜令和3年社会生活基本調査よりnote611日目

学び続けることでどんなことができるか、木下斉さんと小宮山さんのVoicyが熱かった!

  • 最初の一歩にためらう人が多いが、自分でハードルを上げず、発信なら500字でもいいから始めること、きっかけを大事にする!

  • 質をあげるには量から。

  • モチベーションは水物、まずは始めて自分の脳を勘違いさせろ。

  • 変化は階段状、すぐに変化は感じられないけどある日どんと来る!

背中をどん!と押してくれる内容でした。
これから始める人にはもちろん、書くことを継続はしているけど質はまだまだ、と思っている私にとっても、「まずは量から」「階段状」は大きなエールを頂きました。

Voicyはこちら。
有料ですが、これから何度も振り返る放送だと思うので、投資対効果は高いと思います。

ここでも話題になっていた、「日本人成人の勉強時間の短さ」。

ですが、国が5年に1度、国民の生活時間の調査結果をまとめている「社会生活基本調査」を見ると、日本人そうはいってもな結果もありました。

現在、最新である令和3年の生活時間調査結果は以下の通り。

1週間のうち、学習時間は13分で、5年前の2016年と増減なしの結果となっています。

令和3年社会生活基本調査

では、さらに5年前はどうだったでしょうか?
こちらは、2016年、2011年、2006年の結果です。
12分→12分→13分と、2016年にわずかながら上がって、2021年はそれをキープしています。

平成28年社会生活基本調査
https://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/kekka.html
平成23年社会生活基本調査
https://www.stat.go.jp/data/shakai/2011/gaiyou.html

さらに、時間としては13分ですが、実践している行動者数としては、じつは増えているのです。

2016年から2021年の5年間の間に3000人弱増えており、年代別に見ると、とくに30代から40代前半に学ぶ人が増えているのがわかります。

モチベーションは水物、といいますが、モチベーションはあるとよりスピードがあがります。

そしてモチベーションをあげるためのきっかけは人ぞれぞれ。

あなたは、「みんなもやっているならやろう」①と思うタイプですか?
それとも、「みんながやっているならやばい、負けられない」②と焦る?
「みんながやっていないならチャンス」③と思うタイプかもしれない。

この日本人の学習時間の数字は、どれにも読めると思います。

勉強する人は増えてきている、だから自分もやろう!
勉強している人が4割もいて増えてきている。それならもっと力を入れなければ。
勉強しているのはそうはいっても4割。ならいまのうちに差をつけよう!

私は②で焦るタイプ。
やっていることで安心しないよう、やっている人はますますやるぞ、という危機感をもって、まずは毎日アウトプットします。

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