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鎌倉殿の13人

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2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」について、思ったことを気軽に書いています。
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#鎌倉殿の13人

鎌倉殿の13人 雑感⑤ 義経が悪人!

第8回「いざ、鎌倉」を観ました。 義経が悪人として描かれているというのは、大河ドラマ史上初めてではないでしょうか! 以下、私の雑感ですので、間違っているかもしれませんがお許しください。 これまでのドラマで描かれてきた義経像は、だいたいこんな感じです。 しかし、今回の「鎌倉殿の13人」では「悪人」でした!!! 悪党ぶりは、平泉を出て鎌倉に向かう道中でガツンと描かれます。 ウサギ狩り。義経が矢を射るとウサギが倒れます。やったーとばかり、義経はウサギの耳を掴み上げて「後

鎌倉殿の13人 雑感④~芹沢鴨と2万の兵?

第7回放送見ました。今週も面白かったですねぇ、NHKプラスで何度も見ることになりそうです。 以下、私の雑感ですので、間違っているかもしれませんがお許しください。 今週は義時活躍しましたね。上総介廣常(佐藤浩市さん)を説得して連れてきたのはお手柄です。 前半は義時が上総介屋敷で頑張り、後半は頼朝がカッコいいところを見せる、バランスが取れていますね。 芹沢鴨を思い出しましたでも、この義時・頼朝・上総介の三人をみて、私は同じ三谷幸喜さん演出の大河ドラマ「新選組!」を思い出し

鎌倉殿の13人 雑感

2022年NHK大河ドラマは三谷幸喜さん作「鎌倉殿の13人」。 へえ~、こんなタイトル初めてです。 これだと、主人公は「鎌倉殿」(源頼朝)?と思ってしまいますが、ちがうんですよね。それに、漢数字ではなく算用数字を使っているのも横書きを意識してか、奇抜です。 大河ドラマのタイトルは主人公の名前が多いですよね。たとえば、「西郷どん」や「おんな城主直虎」など。過去60作のうち23作がタイトルに主人公の名前が含まれていました。 それか、原作小説のタイトルをそのまま大河ドラマの

鎌倉殿の13人 雑感②

6回目の放送が終わりました。 なんだか、ほのぼのしてくるのは私だけでしょうか。 当時の武士の家は男の子が継がなくてはなりません。また、体力あっての武士ですから、代替わりは親が30代・40代で息子が20代くらいで引き継がれそうです。当時は10代で結婚して子どもをつくるのが一般的ですから、親が30過ぎれば子は立派に成人していることも多いはず。 三郎宗時・小四郎義時の友達がみな、親父の自慢の息子たちである件。 歴史ドラマだから関係のある登場人物をエモーショナルな絆でも結んで

鎌倉殿の13人 雑感③~距離感の不思議

2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、好調な滑り出しのようです。自分の周りでは評判良いですよ。 さて、第1回から少し気になっていることが…それは「距離」です。 以下、私の雑感ですので、間違っているかもしれませんがお許しください。 親類・縁者の集まりだけれど、遠すぎない?第1回は、主人公・北条義時の父が大番役を終えて京から戻ってきます。京土産を一人一人に渡すか、一家に一つでいいかなどと段取りしています。 親類・縁者、地域の豪族が北条館に集まって祝宴となるのです