定量調査は「What」、定性調査は「Why」を知ることができる
Google Courseraの コース Google Foundations of User Experience (UX) Designを受講しているのですが、その中で出てきた一説
Quantitative research gives you the "what" and qualitative research gives you the "why."
に共感しました。
UXリサーチにおいてインタビューの実施が当たり前であることは述べましたが、定性データしか扱わないUXデザイナーが多い気がしています。
ぜひ上記一文を心に留めていただきたい。
もちろん、UXデザイナー、ストラテジスト、データアナリストの役割分担においてUXデザイナーが定量データ解析をする必要はありません。
ただサービスであれユーザであれ、課題を見つける糸口は定量データの中の「ここ何?なんで?」と言った疑問から始まります。
そこから仮説をたてインタビューや観察をし仮説が正しいか検証する、この繰り返しがUXデザインの基本動作であると思っています。
決して人任せにせず、定量データから疑問を探すことに取り組みましょう。
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