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ベテランちにハマっている。

前々回のnoteでも彼について書いた。

この動画で言及されている内容が腑に落ち、散歩している時や人間観察している時にふと思い返し、じわじわと消化していく中で言語化するハードルが高くなった。自分の書き起こす文章に嫌気が差した。言語を極める者が走るマラソンコースがあるとすれば、私はスタート地点から三歩目くらいのところを歩いているような実感がある。


こういうのは真面目にまとめるものでもない気がするが、今後のnoteの指針になるかもしれないので動画の言及内容を記録しておく。


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【言語化が上手くなった原因】
①自意識過剰だったから
・俯瞰で物事を見る癖がついている
②昔から言葉に親しんでいたから
・本や辞書に触れてきた
③めっちゃ喋ってるから
・結局量

結論:人間に興味があるから

【テクニック】
①自分が嘘をついているかを気にする
・自分の中の感情に素直になろう
→謙遜してるな、ネットで流行ってるもので誤魔化そうとしてるな、など
・小さな違和感を大事にしよう
→本当に食べたかったものはグミではなかった、など
→言葉が濁っていないかどうかを気にする
②抽象と具体を意識する
・頭の中で今自分が喋っていることを構造化することを意識しよう
・マップの中の現在地を気にかける習慣をつけよう
→ボケツッコミをする(話の構造をずらす)
③話してて面白い人と話す
・フィードバックやインプットになる
・結局は人、リアル
→この人と話してていいなあ、この人の文章を読むのいいなあ


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言語化が上手くなった原因を説明する冒頭部分で、自分は他人からどう思われているかをめちゃくちゃ気にする性格だ(要約)と堂々と言っていたのが脳裏に残っていた。というのも自分も同じ性格で、「気にしい」はダサいことだというフィルターがかかっていたから明言できずにいたのだ。

だが今日、就活のweb testの性格診断で「他人の発言を気にする方だ」というような趣旨の問いに「かなりそう思う」という選択をした。少し後にベテランちに影響を受けての選択だったと気づいた。YouTubeやその他のSNSを通して他人の考えが容易に覗けない時代に生まれていたら私は全く違うものの考え方をしていただろうなと思った。


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なんでも笑うやつ、なんでも納得する馬鹿と話してても実りがないというコメントは辛辣だなあと思った。私はゲラだ…と思った。


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まあ、ぼちぼちnote続けよか〜

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