見出し画像

心療内科へ行ってみた・・・困っているのかどうか

今日は、精神的な側面で落ち込んでいるというかなんというか・・・

鬱という診断ももらっているので、上下動があるのは確かなことだが、別段鑑定自体に問題が生じるということはない。
むしろとても淡々と、カードを冷静に見ることができるので、判断は良いのではないかと思うほど。

ふと、発達障碍があった場合「困っているかいないか」を聞かれることが少なくない。
本を読んでいても、本人が困っていないのであれば気が付きにくいとか、周りの状況はとか書かれていることがあるのだが、さて、私は「困っているのだろうか」ということだ。

正直、仕事としては他者とのコミュニケーションはあるものの、事務所では1人作業なので困るもへったくれもない。
お客様との会話にしてもそこに集中できるし、抜け道を探すのはむしろ得意なので、問題はないと思う。

だが、困っているのかどうか・・
というよりも「困らせてしまっているのではないか」という不安要素がある。
鑑定の際には、「スッキリしました」など一言もらうこともあって、ホッとする。
遠隔でワークというものを行った場合でも、「こうなったんです」と感想をいただくこともあって、なるほどそう出るのか・・と考えることもできるので、安堵感はある。

しかし、問題は家族だろう。
私が娘として、姉として、母として、妻として、もっとしっかりしていたなら「困らせてしまうことがないのではないか」と考えてしまうことが少なくない。

と、考えてみると「困っている」のかもしれない。

人間、悩みとか迷いとか、問題とかはない方が1番だとは思うが、こうした経験が鑑定時にお相手様のアドバイスに深みをもたらすとした場合、良い経験なのだと思うことにはしている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?