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心療内科行ってみた・・・2回目

自分の内面なんか、自分が1番知っていると思いながらも、自分が1番わかっていない難しい問題だと思っています。

そして前回「バアムテスト」というものを行い、その場では結果が出るものではないのですね・・いや、初めて受けたものでw
昔、父があるコール依存症から立ち直って「ケースワーカー」になった頃に、同僚だった方が絵を持ってきてくれて「どう見る?」なんて聞かれて、「これはこうで、こんな感じかなぁ」なんてやった時のことを思い出しました。

絵を描く仕事を願っていた当時の私にはすごく勉強になった時間だったのですが、改めて受けてみると実に興味深かったものです。

そして「自分に自信があるんだね・・でも、周囲が変わるとびっくりしてしまう傾向があるね」とか。

対人関係は得意みたいだね、人との関わりが上手だと思うよ。
でも幼い時などに喪失感が強くあったんじゃないかな・・などなど。

あー・・あの絵でそう読むのかぁ・・と、聞きながら学びの瞬間を得ました。
この「学べてる」というあたりが重たいのかもしれませんねw w

その後、心理テストの小さなものを受けた結果も出ていて60点が最高値で36点・・・
中程度「鬱」( ・∇・)だそうですw w w

小さい時に私が4歳、弟が2歳、そして妹が1歳でその妹が亡くなった時、小さな棺には釘など使うことなく、妹がしまわれていってしまいます。
なぜ、閉まってしまうのだろう・・そこに「いる」のに・・・

当時の私は2人の妹を見ていたようですねw
父が面持ち重たく、母はひたすらに泣いて、私は弟と一緒に見ているだけでした。
でも、そこには妹はいたんです。

それ以降、砂を手で持っても指の隙間からこぼれ落ちますよね。
当たり前のことです。
これが、怖くて怖くて仕方がなかったのを今でも抱えています。

だからこそ、「頑張らなくては」が根についたんでしょうね。

こういったものはネットでも簡単にできる時代にはなりました。
ですが、安易に「自分がこうだから」と考えずに、診断を得てみていただけると自分コントロールもできるのではないかと思うのです。

まず、怒りでも悲しみでも、話してがいのない人に話したり、専門家は守秘義務がありますからね。

この世知辛い世の中を上手に動いていくには、1人で頑張ったり、支え合うのではなく手を取り合うくらいの重さで考えるのがいいのではないでしょうか。

んで、私の結果ですが中程度の鬱とのことで飲んでいた頓服が常用になりましたw w w w

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