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23-8-20 クマヤキとシゲチャンランド

かなり久々にPCをゆっくり触れている。
ダイニングテーブルの向かいの席で娘はぬりえの最中。
夫はリビングのyogiboの上でスマホ。
息子はその周りを徘徊しつつ、時々私の足元で構って泣きをする。すぐ泣き止んで、昨日買ったラッキーのぬいぐるみをこねこねし始めた。


さて、今日は「相生(あいおい)」までドライブへ行ってきた。
毎週末、少なくとも土日のどちらかはどこかへ遊びに行かないと娘の間がもたないので出かけるのだが、都会ではないため遊び場も豊富ではなく、ネタも切れてくる。
今回はしばらくぶりに津別方面へ行ってみようということになった。

まずは相生の道の駅。私のリクエストである。
私はここの「クマヤキ」が大好きだ。

クマヤキとは、たい焼きをクマの形にしたものと思っていただければ大体合っている。
たい焼きは外の皮がカリっとしているものも多いが、クマヤキは全面ふわもち。どちらかというと触感はどら焼きみたいな感じだ。

今回は「ヒグマ(豆乳クリーム入り)」と「シロクマ(タピオカ粉のモチモチ生地にあんこ入り)」を購入。

こちらは「ヒグマ」。甘さあっさりの豆乳クリーム
袋もカワイイ

昼食前だったのでペロリと食べてしまった。
美味い。美味すぎる。



次は、夫のリクエストでシゲチャンランドへ。


ナニカガジット生キテイル、アフレルヨウニ其処ニイル、

シゲチャンランドは立体作家・大西重成さんの私設美術館です。
大西さんの作品発表と創作の場であり、広がってゆくオブジェの公園でもあります。

http://www9.plala.or.jp/wl-garden/shigechanland/

存在は昔から知っていたけど、行くのは初めてだった。
なんだか怪しげな施設……と今までは思っていたが、今回訪れてみて「なぜもっと早く来なかったんだ」と思うほど面白かった。

流れ着いた流木や漂流物、何かの種子や動物の骨などで作られたアート作品が展示されている。
展示されている建物は元々は酪農家の牛舎?や納屋、サイロ(おそらく)のようなものに「腕」「頭」「鼻」などと体の部位の名前がそれぞれ付けられていて不思議な雰囲気。
作品それぞれも、生命力に溢れていて、自然なのにどこか過激で強烈。
展示のされ方含めてとても面白かった。

自分へのお土産に、最近出版された絵本を購入した。

読むのが楽しみ。

ちなみに、先述のクマヤキはこのシゲチャンランドの館長?アーティストの大西重成さんがデザインしたものだ。
味だけでなく、フォルムが可愛くて親しみやすいのもプロのなせる技だ。



昼食の後、最後は娘のための遊べる施設「つべつ木材工芸館キノス」へ。
娘が1歳の時ぶりの訪問。
ボルダリングや木のカルタなどを楽しんだ。

家族全員(あまり話に出てこなかったが息子も?)、存分に楽しんだ休日となった。



おしまい

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