23-7-14 五味太郎公式チャンネルを見つけて絵本について考えた
今日、何気なくテレビでYouTubeをつけたら、五味太郎さん公式の動画がオススメに上がっていた。
公式チャンネルあったんだ!知らなかった!
3年ほど前から動画がアップされている。
早速見てみると、五味太郎さんの素敵な絵がアニメーションで動き、BGMや効果音が付いていて、絵本とは違う形で楽しめた。
動画を見ながら、紙の絵本の良さって何だろうと考えてみた。
特に子どもたちにとって。
手触りがある。噛んだり舐めたり、時には破ったりもできる。落書きだってできる。
どこから読んでもいい。途中から開くことが容易。
前のページに戻るのも簡単。
気に入ったところは何度でも読んでいい。自分のペースで。
家でも外出先でも、本を取り出してパカッと開けばすぐに物語にアクセスできる。YouTubeのアプリを開いて動画を探して再生して…より行程は少ない。(ただしかさ張る)
何十年も取っておいて、自分の子どもや孫に読んであげることもできる。
紙の絵本って、平凡な市民の私にとっては結構高価だ。
でも、図書館で借りてくる絵本とは違う『自分のもの』という特別感は、やはり買って手元に置いておく本にしか生まれない。
できるだけ娘や息子にとっての『わたしの絵本』『ぼくの絵本』を増やしてあげたいなと思う。
おしまい
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