見出し画像

VBA初心者向け講座を受講して

プログラミング研究会

昨日は、ノンプログラマーのためのプログラミング研究会(以降ノンプロ研)「VBA初心者向けコース」講座に参加してきました。

ノンプロ研は、発足して約1年。VBA、GAS、Pythonといったエンドユーザー向けのプログラミング言語を学ぶ研究会です。VBAやGASについて執筆もされているタカハシノリアキさんが立ち上げられました。
私がこの研究会に参加したのは、まだ3回目。
最初はオブザーバー参加だったのですが、初めて参加した時から明るい前向きな雰囲気、メンバー同士話しやすく、とても前向きに学べる研究会だと感じ、入会しました。

基礎固め

私は職場でVBAのプログラムは作って業務を進めてきた経験があるのですが、今回は「初心者向けVBAコース」講座を受け、自己流でやってきた自分のプログラミングの基礎を見直したいと思いました。

多くの学び

まだ6回中の1回しか受講していませんが、多くの学びがありました。
具体的には
・Debug.printとイミディエイトウィンドウの使い方
・変数の型の選び方
・変数の名前の付け型
などです。
基礎の基礎ですが、私は自己流では飛ばしてしまっていた部分を確認できました。

講座中どんどんコードを打ってプログラムを作成・実行していくという進め形。

時々詰まると焦りますが、そんな時はアシスタントのVBAベテランのメンバーの方がササっと来てサポートしてくださるという、配慮の行き届いた講座でした。

この体制であれば初心者の方も安心して学べますね。

講座は、まだ1回目。今後ピッチが上がっていくということなのでドキドキですが、楽しみです。

最大の成果は、仲間との出会い

でも、この講座の私にとって何よりの成果は、VBAについて語り合える仲間と出会えたこと。
参加者の皆さんは、初心者といいながら内勤業務で何かしらVBAと携わり、孤独に頑張っている方々がほとんど。
私も職場では、自作プログラムを多くの方に使ってもらってはいたのですが、VBAについて相談できるメンバーはいませんでした。

VBAのスキルが求められる時代へ

時代は変わりつつあるのだと思います。
講師のタカハシさんは、ほぼ似た内容で企業向けのVBA講座を何度も実施されているとのこと。
今企業のVBAスキルのニーズが上がっているですね。

このようにプログラミングが出来る仲間が増え、コミュニティが出来、プログラミングの基礎力をしっかりつけた人が増えていけば、日本の職場の働き方は、きっと変わっていくのだと思います。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?