プレゼンテーション1

初心者がイラストを描くツール

最近、ボランティア活動やブログ用にイラストを描くことが増えました。
全く素人の私でもイラストを描けるようになりつつあるのは、道具の進化のおかげです。

そこで初心者の私が使用している道具を紹介します。私自身も勉強中ですが、これからイラストを始める方は参考にしていただければと思います。

描くのはiPadProで

今時代は変わりつつあるんですね。
初心者の私でも気軽に電子機器でイラストが描けるようになってきました。

iPadProの凄さは、何よりApplePencilの性能のすごさです。筆圧がきっちり認識され、反応速度も速いので、紙で描いてるような錯覚を起こしてしまいます。

iPadProは発売時のCMでも描くツールとしての進化を前面に出してましたが、確かに使いやすいです。

大きさは、絵を描くために12.9インチにしましたが、これは正解でした。他の用途に使うとすると大きすぎる気がしますが、絵を描くならこの大きさは最適だと思います。

ただiPadの欠点は何より価格の高さ。ApplePencilが別売りというのがまた痛い。でも機動性や初心者の使いやすさから私は良い選択だったかと思っています。

使用するソフトは、最初は無料のAdobe Scketch

使用するソフトは、Adobe Photoshop Sketchを使用していました。
このソフトは、シンプルで使い勝手が良い!我が家の子供達も、すぐにマスターして沢山絵を描いていました。子供の創造力ってすごいですよね。

今はCLIP STUDIO PAINTを使用

今私が使い始めたのがイラスト・漫画制作用のソフトCLIP STUDIO PAINT PRO。
昨年末にiPad版が発売されているんですね。

基本的な使い方は、Photoshopとほとんど同じ。
私は今までの仕事でPhotoshopを時々使う機会があったので、抵抗がありませんでした。

Photoshopを使ったことがない方も「レイヤー」と「範囲選択」などの概念と使い方さえマスターしてしまえば、すぐ使えると思います。

・手振れ補正機能
・2本指、三本指タップで取り消し、やり直しができる機能
・範囲選択して、細かいところもはみ出さずに塗れる
・色履歴から過去に使用した色を選択して塗れる

などなど、プロ用も使用するソフトなのですが、初心者でも使える機能が沢山あります。

そして価格が安い!iPad一台分なら年間2800円なんですね。(Photoshopが月2480円。ただし、この金額で2台の端末での使用可能。)

ただ欠点は、機能がありすぎるところ。ゆえに、使いたい機能がどこにあるのが見つけにくい。

そのため今私も使用方法を勉強中です。
使い始めてから読む方がマニュアルの内容は理解しやすいですよね。

もし、これから始める方は、とにかく触ってみることをオススメします。

マニュアルに掲載されているイラストが、今時っぽいイラストで私には気分が悪くなる絵もあるのが欠点でもありますが・・・子供達に話すと、そんなの序の口!と言われました。。





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