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現金給付、親が使っちゃう💧と小さな心を痛めるのが心配💧

思い返すと、小学校から中学校、高校、
進学時にどれだけお金がかかるのか、一人目も二人目もひとり親にとっては未知のことで、集金袋が怖くて仕方ありませんでした。
離婚後に再就職、中途採用だったわたしの年収は、勤め人としては最低レベルの金額。
子ども二人の公立学校と習い事、
下が小学校二年まで車所有、家賃食費光熱費。
児童育成手当、児童扶養手当。就学支援金。
口座に入る日と口座から出る日が常に
アタマの中でぐるぐる。。

学用品は必ず買わなくてはならないもの
給付があろうとなかろうと
制服や体操着、上履き、ピアニカ、、リコーダー、柔道着
毎年小さくなる水着、書道、画材や技術家庭科の道具。
兄バドミントン部、妹テニス部で、道具や遠征費
周りに合わせて本人たちの欲しがる物を
買っていると、たとえ公立であっても
お財布からどんどんお金が消えていきます。
なぜか、世論は外食、旅行など
非日常をイメージされるようなのですが

たしかにいつもは買えないケーキ屋さんで
大きめのケーキ、久しぶりのピザ宅配。
あるかもしれませんが
貯蓄に回す。。その余裕がある家庭とない家庭。
そして、何より心が痛いのは
  現金給付でも、親が勝手に
と寂しく思う子どもたち。
これだけテレビで声高に喧伝されていると、
  ウチはどうするの?
  どうせママが使っちゃうんでしょ
と無用な諍い

  お前んちは何に使うって?
きっと子どもたちの間でも話されていて
子どもにそのまま渡せるわけもなく
我が家はもうその対象ではないので、
二人の孫がいる息子世帯、
まだ小さいので、揉めたりはありませんが

無用な親への不信感、切なさ。
ひとり親の皆さんがどれだけお金の工面に
苦労されるか。。胸が詰まります。
何か良策はないものでしょうか。
本当に困っている家庭に
学用品全て無料配布。
そのあとで全家庭でも遅くはないかと。。
子どもが食べたがる苺ひとパックすら
手に取れないお家がどれだけあるか
経済を回す回さないではないのですよね。。

全ての子どもに幸せなクリスマスを。
全ての子どもに幸せなお正月を。

政治しかないのでしょうか。
子ども食堂の皆さん、フードバンクの皆様も
おそらく必死で頑張ってくださっていることと
思います
必要なところに必要な支援と
なにより
子どもたちが小さな心を痛めずに済む
仕組みを、と。
願わずにはいられません。。

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