サラリーマンの出世に必要な要素(43回目)

最近ドキュメンタリー映画を見ました。

「なぜ君は総理大臣になれないのか」という映画です。

監督はノンフィクションなどでディレクターをしている大島新さん、主人公は政治家の小川淳也さんです。

愚直に国民のために自分や家族を犠牲にして政治家をしているが、派閥での立ち回りがうまくなく、選挙に勝ちきれない政治家さんのドキュメンタリーです。

選挙に勝つための行動をしている人に振り回されて、そのせいで地元の人にも罵られたり。

サラリーマンに刺さりそうな映画だなと思いました。

派閥や社内営業がうまい人が出世することにうまく重なって。

同じ時期に梨泰院クラスも見ました。

自分の信念を曲げることができない主人公が、それを誇りに思うお父さんを信念を曲げなかったせいで失ってしまうところから始まる復讐がテーマのサクセスストーリーです。

どっちも見まして、自分は特別な信念があるわけでもないし、出世がしたいわけでもないし、こういう人は偉いなあ。と思いました。

見た次の週に、上司に「お前〇〇さんにはまってないなー」「お前にめっちゃ冷たかったわ」と言われました。

〇〇さんは偉いさんです。

ちょっと待ってよ。

話と違うやん。

そういうのないって思ってるんやから。

改めて先週思ったんやから。

そういうこと言われるのは信念があったり野心があるやつやん。

ないんやからそっとしといてよ。

嫌ってないんだから嫌わないでよ。

サラリーマンで大事なのは年上の男性にかわいがられる才能だなと常々思ってました。

だいたいえらいさんはおっさんなので。

これが自分には圧倒的にないです。

どうもかわいくないみたいです。

自分でもわかります。かわいくないやろうなと。

かわいくない上に向上心ないんだから。

向上心あるなら、利用したろうとも思うでしょう。

ただかわいくないだけのやつ。

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今週の1人企画会議
1か月前にTwitterでつぶやいた企画案を見直してます。

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インスタ映えしそうだなと思いました。
ただ、輸送費とんでもなくかかりそうですね。

金取れるかどうかですね。取れないと考えたらリスクが高いです。

使い終わったセットを一定期間置いてフォトスポットにするのはできるかもしれません。でもこれはテレビ局の美術部の人や社内広報の人の仕事ですね。

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これはやりたいですね。セミナーやってたら受けますね。
個人的には人を救う系の募金はあまり気のりしません。

自然・動物系は結構募金します。
きれいごとなしで募金をビジネスと考えた方が救える人は多いんじゃないかと思いまして。

小さい子の病気を治すために何億と集まることがあります。
この何億、どこにいっているのだろうといつも思います。

誰かが利益をとっているのだろうと。誰かが命を利益に変えていると思うとあまり良い気にならないですね。
その利益で誰かをさらに助けてるのでしょうけど。

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ドキュメンタリー撮ってる人って絶対変な人だろうなと思いまして。

その人が何に密着しているのかが一番面白そうで。

半年とか1年とか、一人の人の全てを暴いて、それをOKとさせる人間性を持っているんです。絶対変ですね。

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おじさんいい気分にさせる講座ないかな。

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