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ハワイ王朝時代からの踊りを日本で伝える


ハワイ王朝時代からの踊りを伝承され、その踊りを日本で伝えるクムフラ(フラの師範)のアユミさん。

アユミさんが、フラと出会ったのは1999年のこと。日本とハワイ島コナとのデュアルライフをしていた頃。その後、オアフ島に移住した時にフラのカンファレンスで、素晴らしい知識を持ったフラの先生に出会った。それがマスター・クムフラのキモ・アラマ・ケアウラナだった。

キモ・アラマ先生は、カメハメハ1世の直系のジョセフイララオレが残した古典フラを忠実に守り伝えるクムフラ(フラの先生)として有名な方。そのキモアラマ先生の師範コースに招かれ、2011年にクム(師範)として踊りを伝えることを許された。

お茶の世界で言う茶銘をもらうことに等しい。お茶のお点前の数々だけでなく、茶道の歴史、日本文化、着物、茶器のことなどの知識がないと、なれないように、ハワイでクムとして師範を称号をもらうには、ハワイ語、ハワイ神話、ハワイ植物、ハワイの歴史と文化、フラの楽器作り、ハワイごとの全ての知識がないと、クムフラにはなれない。


そんな中、日本人として、伝統を厳しく守り伝えるマスタークムフラからフラの師範としての許可を得たアユミさん。

「厳しいとか、難しいと言うより、フラが大好きなので、楽しいという想いしかなかった。」

お茶の世界で言う茶銘をもらうことに等しい。

お茶のお点前の数々だけでなく、茶道の歴史、日本文化、着物、茶器のことなどの知識がないと、なれないように、ハワイでクムとして師範を称号をもらうには、ハワイ語、ハワイ神話、ハワイ植物、ハワイの歴史と文化、フラの楽器作り、ハワイごとの全ての知識がないと、クムフラにはなれない。



フラを踊る人ならば、誰もが持っているべき一冊、『ナー・レイ・マカマエ愛しのレイ』。ハワイ固有の植物で編まれたレイの数々を納めたレイの辞典的な本。フラとハワイ植物は、密接な関係にあって、ハワイで古典フラを踊る場合は、踊り手もそういった全ての知識を知っていないといけない。実は、この本を翻訳しているのが、アユミさん。

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ナー・レイ・マカマエ 愛しのレイ




(続きは、インタビューをお聞きください♪)↓ ↓ ↓
http://www.mayagaja.com/071-ayumi-kekamaikamalukoa/

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