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6月3日(土)の日記〜記憶がない日〜
手帳を見返しても、Twitterを見返しても、この日のことを1ミリも思い出せません。
毎日スマホを使っていることは確かで、写真を撮ったりつぶやいたり、何かしら生活のカケラを残していると思ったけど、自分の思考や発言や行動が、まったくどこにも見当たらない。
日記というのは、その日か翌日くらいには記しておかないと、記憶も足跡も薄れて消えてしまうものなのだと痛感する。
しかしこんなにも何も思い出せないことがあるだろうか。わたしはこの日を生きたのだろうか。
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