出産までに備えたいカラダ💫

自分にとってベストな出産をするためには、カラダ作りも重要です。
出産時に良いカラダというのは、

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カラダをリラックスさせる方法をマスターしていること
(ホルモンをガッと出せる体であること)
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え??筋力・体力じゃないの?と思った方も多いのでは??
私もかつてそう思っていました。

もちろん、出産は持久戦なので体力も必要です。
でも実は、緊張したあとリラックスする方法を、体に覚え込ませることがもっと重要になります。

なぜかと言うと。

陣痛は、子宮の収縮運動です。子宮が「収縮して緩む」ことが定期的に行われることで、赤ちゃんが出てきます。
そんな体のメカニズムに身を委ねられれば、お産はスムーズに進みます。

ただ、ここで問題が…

それは、ご存知の通り、陣痛(子宮の収縮運動)は痛みを伴うのです😂😂

多くの方は、陣痛が始まると不安や恐怖を感じ、体にぎゅっと力が入り、子宮の収縮運動がうまく機能しません。
そして、結果的に陣痛もお産も長引いてしまう…。

だからこそ、子宮の収縮運動をスムーズに機能させるために、
自分の体の緊張を解くこと、リラックスさせることが大事になってくるわけです。

さ、ら、に!
母体がリラックスしていると、いいことが💓

それは「陣痛の痛みを軽減する」こと!!

キーとなるのは、「ホルモン」。
お産がはじまると「オキシトシン」と「エンドルフィン」というホルモンが出てきます。オキシトシンは別名、愛情ホルモンと呼ばれており、規則的な陣痛を起こしてくれたり、情緒を安定させたりします。エンドルフィンは別名、脳内麻薬と呼ばれており、鎮痛作用や眠気を起こしたりします。
つまり、これらのホルモンが出ることで、本来、陣痛はそこまで痛く感じないのです。

ただ困ったことが。
実はこれらのホルモンはとってもシャイだということ!!
母体が緊張していると出てきてくれません😱😱

でもリラックスしていれば、ドバ〜っと出てきてお産をサポートしてくれます✨

陣痛は痛くなったり、落ち着いたりを繰り返します。
陣痛の波が落ち着いた時にリラックスすることで、その後の陣痛の痛みは軽減され、スムーズなお産につながるというわけです^^

陣痛時にリラックスできるといいこと尽くめですね✨


じゃあ、次に思うのは、陣痛がある時にどうやってリラックスすればいいの!?ってこと。

その答えとして私が提案したいのがマタニティヨガ。
マタニティヨガのアーサナ、哲学、呼吸法、瞑想を妊娠中にしておくことで、お産に向けてリラックスの練習をすることができます。
体を動かす以外にも、考え方だったり、呼吸でリラックス出来るので、紹介していきます^^


まとめ。
ママと赤ちゃんが安全でスムーズなお産になるように、自分が一番リラックスできる方法を見つけていきましょう^^
マタニティヨガはオススメです🧘‍♀️

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