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もしミネソタの田舎者がフランスへ行ったら【2】 ブルゴーニュのオーベルジュ編
フランス旅行5日目、私達2人はリヨンをあとにし、TGVで ボーヌ(Beaune)へ向かった。Beaune はバーガンディーワインで知られた地域の、人口2万人ほどの町。お目当てはワインとグルメ。
では、紙芝居風にいきます
余計なお世話だけど車体の洗車が必要ではないかと。車内はキレイだったけど。
やはりミネソタから来たせいか、彼も私も、リヨンという都会をあとにし、田舎に来ると気持ちが落ち着いた。
もしミネソタの田舎者がフランスへ行ったら【1】 リヨン
私の Noteはアメリカの中西部ミネソタの魅力を紹介する目的で書いているが、今回は番外編として先日のフランス旅行について田舎者目線で書いてみたい。
先日パートナーと2人でフランスへ10日間ほど行ってきた。地方都市である Lyon (リヨン)と、バーガンディワインで知られる Beaune (ボーヌ)を回って、最後にParis (パリ)に滞在した。
パリへはミネアポリス国際空港(MSP)から直行便
【ミネアポリス】 北欧文化の歴史博物館 American Swedish Institute (アメリカ・スウェーデン研究所)
アメリカ、ミネソタ州は地理的条件が北欧と似ているため、スカンジナビア諸国からの移民が多く住み着いた地域である。
他の地域から飛行機で帰って空港に降り立つと、人々の顔を見ただけで「ミネソタに戻ってきたなあ」と感じる。白人が多くを占め、彼らの体格とか素朴な表情や服装がなんとなく北欧と似ているのだ。そして白人以外の人種の割合が少ない。ミネソタは人種のるつぼ感が薄い地域だと思う。2020年の国勢調査によ
メルカリで見つけたフィンランドの露のしずく
フィンランドの Ittala (イッタラ)というガラス器メーカーの豆皿をメルカリで購入した。Ittala (イッタラ)にはシリーズが沢山あって、この豆皿は Kastehelmi (カステヘルミ)というシリーズのもの。フィンランド語で「露のしずく」を意味するカステヘルミ。朝日を浴びて、まるで連なる真珠のようにきらめく朝露にインスピレーションを得て、1964年にオイバ・トイッカによりデザインされたそう
もっとみるアメリカ、ミネアポリスに住む魅力 【5】 音楽シーンが充実
音楽やアートなど洗練された都会の文化と大自然の両方を楽しめるミネソタ州ミネアポリス。ライブハウスやコンサート会場となる劇場やホール、そしてライブの演奏を楽しみながらディナーを楽しめる「サパー・クラブ」も充実している。夏にはミュージック・フェスティバルも開かれる。ミネアポリスは音楽を愛する人々であふれていると言っていい。 この記事では、おすすめのミュージック・シーン (ライブハウス、Mucic Cl
もっとみるアメリカ、ミネアポリスに住む魅力 【2】アウトドア天国
こんにちは、アメリカ在住のマヤです。
アメリカのミネソタ州、ミネアポリスに移住して7年たった今、この土地の魅力をあらためて確認してみたいと思い、アメリカ中西部のミネソタ州に住む魅力を書いている。 今回はアウトドア。
ミネソタに住む大きなメリットの一つは、アウトドアの楽しみが満載であることだ。
↓ 前回の季節の件は少し無理矢理感があるが、
今回ご紹介する ミネソタのアウトドアの素晴らしさは、胸
【ネイティブ・アメリカン料理】 ミネアポリスでおすすめのユニークなレストラン、OWAMNI
Owamni by the Sioux Chef というレストランの食レポ。
お店のコンセプトは、 植民地以前のアメリカ料理お店のコンセプトは、ヨーロッパ人がアメリカに入植しネイティブ・アメリカの人々の暮らしや文化を変えてしまう前の、ネイティブ・アメリカン固有の食材を使った料理を提供するというもの。レストランの料理には、ヨーロッパから持ち込まれて広がった食材である小麦、サトウキビ、乳製品は一切使