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マニラでの語学学校通学

英語の学習なんて、大学生以来・・

「フィリピンは英語だから大丈夫!」って言われるけれど、そういうレベルにいないという悲惨さでした。これまでも仕事でTOEICを受験するも、その時必死にやって覚えるだけ。業務で日常的に使っているわけではないので定着しない・・というサイクルでこれまでやってきました。

やっておけばよかった、なんて嘆きたくない!という気持ちもあって、

こうなったらやるしかない!と自分を背水の陣で追い込んで、勉強することにしました。

帯同準備期間

夫は先に赴任し、準備でバタバタの毎日。

行くまでの期間は2~3か月しかありませんでしたが、少しでも上達したいと思い、スタディサプリを契約し毎日やりました。

こちらです。

自分の時間的余裕がなかったのですが、心の余裕もなくて、余程仲の良いひとかプレ駐妻さん以外との関係は絶っていたこの頃。

(このころについては別途まとめたい・・)

そのため、ランチタイムは忙しい風を装って人とずらし、1人でサクッと食べて英語をやる時間に費やすことに。ここで平日毎日最低30分を確保できました。

語学学校比較@マニラ

主婦業もして、生活にも慣れて、と考えると、平日に夕方くらいまでの時間でマンツーマンで勉強できるところ、が私の理想でした。

そのようなふるいをかけ、マニラで探したのですが、正直どこが良いのかわからなくて、ひとまずはどこかで1か月初めてみることにしようと決めました。

語学学校を3か所比較したのですが、最終的にはエンデランカレッジに通学することにしました。

詳細はこちらです。

私の中で決め手となったのは、下記の二点でした。

①立地

・マニラは渋滞が酷く、通学に時間がかかりすぎるのは避けたかったので家から通いやすいところが良かった。

・勉強する環境が整っているほうが集中して勉強できそう。教室の様子やトイレなども気になるところだった。

②日本人スタッフが取り次いでくれる

・日本語で交渉できることは安心。契約上のトラブルでどんなことが起きるか想像がつかなかったため。

1か月通うことにして、通いながらも現地で情報収集しました。

欠点で言えば少々割高かなとは思ったのですが、先生に恵まれたこともあって、楽しく通学できていたのでその後も継続することに。

通学中の様子

通い始めると、陽気で明るいフィリピン人なので、文化の差を感じることもあり刺激的な毎日。

マンツー授業ですが、空き時間には様々なイベント的なことを開催していて、他の学生さんとも仲良くなれる機会がありました。

授業では別々だったものの、学校では、ドイツ語を学ぶフィリピン人や、タガログ語を学ぶ韓国人のお友達ができました。

私はここで日本人のお友達が欲しいというよりは、「学ぶ同士」が欲しかったので、励みになりました。

契約については、そんなに難しいことは起きなかったので、今思うと英語でも問題なかったのかもしれません。

ただ、私の通学した期間に関していうと、コロナの影響で学校がクローズしてしまった期間と重なっていました。返金や手数料について、現地スタッフに何度問い合わせても返信が来ず・・ということも発生し、日本のスタッフに催促したり仲介してもらったりする必要がありました。

少しイレギュラーですし、そう起きることではなかったのかもしれませんが、現地で連絡が取れず泣き寝入りするしかなかったかもしれない、ということを思うと、振り返ってみて良い判断だったと思っています。

コロナにより対面の授業はなくなり、現在はオンラインでの開校となっています。私の担当だった先生は辞めてしまわれたとのことで、御礼のひとつも言えずにさよならだったことが心残りです。

学習が大変とはいえ、当たり前のように語学学習に励むことができた頃が懐かしく、またいつか日常が戻ってくれることを願うばかりです。

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