30歳手前でADHDと診断されたハナシ
新生活がスタートし、慣れないことに奮闘する日々を過ごすも、なにかがどうも嚙み合わない。うまく歯車が回らないような感覚になりました。
パートナーに、「ADHDなんじゃない?」と言われて頭の中がADHDでぐるぐるしだしたのをきっかけに、メンタルクリニックに行きました。
簡易的なADHDと自閉症スペクトラムのテストを受けた結果、ADHDと診断が付きました。
▼受診するきっかけ
「ADHDなんじゃない?」とパートナーに何度か言われていましたが、「まさか、自分が」という程度にしか受け止めていませんでした。
ただ、同じことを何度言っても学習しない。などが原因でパートナーを怒らせてしまうことが増え、私もパートナーも限界に到達していました。
何か突破口は無いか、と考えたときにこの際、ADHDなのかどうかをハッキリさせようと思い、メンタルクリニックを受診することに決めました。
▼メンタルクリニック選び
ADHDの診断をしているクリニックを、Google検索で探しました。
仕事終わりに行きたかったので、職場の近くを選びました。
※職場の方に見られるリスクがあります。隠したい方はオススメしません
▼クリニックの予約方法
私が予約したクリニックは、すべてネット完結でした。
もちろん、電話受付もしていましたが、私は電話が苦手なのでネット予約ができるところを選択しました。
皮膚科などと同様に、空いている枠で予約をした後
問診票もネットで書けるようになっていたので、事前に書いておきました。
当日、書くこともできましたが、きっと面倒になると思ったので
事前にネットで済ませておきました
▼クリニックでの流れ
当日は、受付をしたあと、先生との問診がありました。
事前に、ADHDのテストを受けたいと伝えていたので、なぜ受けようと思ったのかというのを伝え、あとは先生から、「子供のころ、授業には集中できた?」などいくつか質問を受けたあと、今の生活で困っていることなどを伝え、適応障害という名目のもと、ADHDと自閉症スペクトラムのテストを受けることになりました。
私が受けたテストは
簡易版のADHDテスト
自閉症スペクトラムのテスト
バウムテスト
血液検査
この4つです。
テスト内容は、ネットに転がっているのと同じようなものでした。
なので、回答にはそんなに時間がかからず、トータル1時間くらいで終わりました。
テストを当日受けたあと、診断結果は1週間後になるとのことで
再度予約を取って、その日は終了しました。
▼一週間後の診断結果
結果は、ADHDでした。
結果の指標でいうと、おそらく程度のADHDだとは思います。
<続く>
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