離乳食-アレルギーとの戦い-これだけは知っておきたかった編1
息子はもうすぐで生後7ヶ月になる。
離乳食は5ヶ月の誕生日から始めたのでそろそろ2ヶ月が経とうとしている。
実は小麦にアレルギー反応が出て、病院にかかっている。
本日、血液検査の結果、卵(卵黄・卵白)にアレルギーがありそうだということが分かった。
なぜか小麦には反応がなかった。
この結果について、息子の体質もあると思うけれど、母である私の離乳食の進め方で反省すべき点が幾つもあったなぁと反省している。
とはいえ、離乳食を始めるにあたっての事前の情報収集は、育児の忙しさはもとより、慢性的な寝不足でうまく進まなかった。
なので、これから離乳食を始めようという方に向けてお伝えできればと思う。
最低限ここは抑えとけば大丈夫じゃない?という内容をまとめていく予定です。
現在進行形なので、何度かのシリーズとなる予定です。ご了承ください。
遡ること2ヶ月と少し前、生後4ヶ月を迎え、そろそろ離乳食を意識し始めた頃の私には離乳食について知りたいことがいくつかあった。
それは、次の4点だった。
何のためにいろんな食材を挑戦するの?
肌は綺麗にしといた方が良いっていうけどどれくらい綺麗にするの?
そもそもなんで肌を綺麗にしないといけないの?
卵の進め方はわかったけど、小麦や乳製品はどのタイミングでどうやってスタートすれば良いの?
1.何のためにいろんな食材を挑戦するの?
子育てアプリや離乳食の本には当たり前に離乳食の進度に応じた食材リストが掲載されている。
にんじんやほうれん草ならわかるけれど、枝豆や麩など、それあげる必要あるん?っていうのも当たり前に載ってる。
そのリストを見て、離乳食はできる限り市販のものに頼りたかった私は絶望を感じた。
なぜなら、市販品では食材リストを網羅できないからだ。市販品のカバー率たるやもう全くだ。
なぜ食材リストを網羅しないといけないのか。
その理由として世の中には4点ほど理由があるようだ。
あらゆる味に慣らしておくため
必要な栄養素を摂るため
保育園の給食に対応するため
アレルギー反応が起きた際、原因食材を特定しやすくするため
1.は食育的な観点から言われている理由なのだと思う。
私としては、あらゆる味に慣れるのはもっと大きくなってからでも良いんじゃないかと思った。
2.についても、ミルクでは摂取できない必要な栄養素は鉄分、ビタミンA・D、亜鉛だそうなのだそうだ。
逆にいえば、これらの栄養素さえ摂れていれば良いのであって、あらゆる食材を網羅する必要はないと考えた。
3.については、保育園に通わせている友人たちによると、保育園から食材リストが渡され、開催されている食材リストをクリアすると保育園で給食(離乳食)を提供しますというシステムなのだそうだ。
なので保育園に通わせる予定の方はリストを順にクリアして行くしかない。
私は今のところ保育園に今すぐ通わせる予定はないのだけれど、4.の理由でうーん。。と唸ってしまった。
とはいえ、それをどこまで忠実に守らないとあかんのか。守りたくなんかない。というのが私の正直な気持ちだった。
だって、アレルギー食材に指定されてるバナナや大豆ならまだしも、指定されてない大根とかその他多くの食材をいちいち単一食材で食べさせるのは大変だからだ。
ただ、今のところ私は割と忠実に食材リストをクリアする毎日を送ってる。
それはひとえに後で楽したいからだ。
とにかく私は市販のベビーフードさんたちに全面的にご協力いただきたい派だ。
そのベビーフードは離乳食が進むについれラインナップが充実してくる。
牛そぼろのの肉じゃがや、鶏レバーの野菜煮などなど。
キラキラしてる。
そんな素敵ベビーフードには色んな食材がふんだんに入ってる。
そんなメニューを食べてアレルギー反応が出た時、アレルギーの原因となる食材を特定するのは大変そうだ。
さらに、あまり深く考えずに与えたパン粥で蕁麻疹っぽいのが出て以来、ビビりまくってる。
ということで、初期のタイミングで市販に頼るのは諦めて、離乳食裏ごしセットを購入した。現在せっせと単一食材を作ってあげている。
そもそも気分転換になるので料理を作るのが好きというのもあり、思いの外楽しんでやれてる。
長くなったので続きは別記事で!
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