生後5ヶ月にして猛烈な育児疲労【後編】
あー眠れない。
今、離乳食の食べ進め方で悩んでいて、今日は情報を収集しまくったせいか頭が離乳食のことでいっぱい。
目を閉じてもずっと考えてしまう。。
そういえば息子が新生児の頃は、眠れぬ夜にnoteを書いていたなぁ。
てことで、5ヶ月目にしての疲労困憊について、前回はどんな状態なのかご紹介した。
今回はその理由をまとめてみようと思う。
明らかに新生児の頃と比べてしんどくないはず
なのになぜ今こんなにしんどいのか。
その理由はざっと4つある。
理由その1:体重が重くなって身体が疲労→心も疲労
息子はここ1ヶ月で急激にミルク量が増えて、それに合わせて体重がぐんと増加した。
それに母である私が置いてけぼりをくらってしまって、全然身体が慣れてない!
抱っこ紐を変えたりしてだいぶ改善されたけど、やっぱり首凝りが響いてる気がする。
理由その2:エンドレス育児
新生児の頃は出産直後で身体がボロボロだったけど、とにかく毎日が新鮮で、そして責任の重さに緊張してた。
ところが今はどうだろう。
息子の日々の成長はそりゃもちろんえげつないほどの伸びを見せているけども。以前のようにやれげっぷしただの、笑っただので一喜一憂しなくなった。
と言えば聞こえが悪いけども、育児に慣れてきた。
おまけに出産前と違って休みがないので、ずーーった走ってる感じ。
そりゃ疲れるよね。
理由その3:自分でコントロールできない
これが育児の大変さの真髄じゃないかなと密かに思ってる。
仕事をしていた頃は、プレゼンして仕事を獲得するとかそういう難しさはあったものの、ある程度自分で仕事をコントロールできた。
なので、想定外のことが起こることはそんなに多くなかった。
今や想定外のことだらけ。
今日何時間眠れるのか読めない。
トイレに行きたいタイミングで行けない。
今日は疲れたしゆっくりお風呂に浸かろっかな♪などおとぎ話のような遠い存在。
常に息子の様のご機嫌のままに私という下僕は動いている。
理由その4:ずっと心拍数が高いまま
これは理由3に関係してくるのだけど、育児ってSPの仕事に似てるなぁって最近思う。
四六時中気を張ってる。
何も起こらなければ、ただ立っているだけ。要人に付き添ってるだけに見えなくもない。
けど、いざなにかあればその何かを未然に防ぐために瞬時に判断して動かないといけない。
自分のことなど後回しだ。
まさに育児!!
育児は、寝ている間もトイレに入ってる間も常に主君である子どもに注意が向けられている。
そんな状態で24時間いればそりゃ疲れるに決まってる。
SPのように自分が盾になって要人をガードするのとは違うけど、子どもを守るために確実に命を削ってる。
こうして頭を整理してみると、先日、夫の長風呂に私が鬼化しそうになった理由がわかった。
夫の束の間の休息を守りたいと上部では思っていたけど、私は息子が生まれてから本当の意味で休息を取ってないんだった。
あまりにも育児生活が当たり前になりすぎていて、自分がどんな大変なのかを忘れかけていた。
まだまだ育児ロードは長いので、休める時に休んどかんとあかんなぁ。
なので離乳食のことは今日は消し去りたい。
ぐっすり寝たいぞ私。
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