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タロットカードと出会ってから変わったこと

こんにちは、MAYです。

現在、数秘術・タロットカードを独学で勉強中。自分の本質(根っこ)を知り、今後の人生に活用しようと思っています。

「占い」と聞いたときに、どのように感じるでしょうか?

「怪しい」とか「胡散臭い」とか人によってはあまり良いイメージを持たない人もいるかもしれません。

私が20代前半に初めて友達と占いに行ったときは、興味本位で当たっているとか外れているとか、占いは「当たり外れ」が重要だったと感じています。

どこか自分の人生を占いに委ねている、運命は決まっていて変えられないというような感覚でした。

「占いにハマる人」もどこか依存的な感じがして、この人大丈夫かな?というような感覚すらありました(笑)

ただ、私がタロットカードと出会って、その考えが変わりました。

ウェイトさんが作ったタロットカードがそもそも占いとして作られたものではなく、「人間の精神的な成長」を72枚の絵に表しているものだと理解したからです。

最初は貴族の遊び(トランプ的なカードゲーム)からスタートし、のちに占いのツールとして用いられるようになったとのことでした。

0:愚者 の何もないところから 21:ワールド 自分の世界を作るまでのストーリーになっています。

そして、同じカードを引いても見たときの精神状態によって捉え方が異なる。

つまり、一般的な占いは誕生日や名前で「運命が決まっていて、その解釈を占い師から聞く」という感じがしていたのですが、

タロットカードは「自分の今の精神状態をカードから把握してその後の行動を自分で決める」感じがするのです。

そして、不思議なことに、カードを引けば引くほど今欲しいメッセージのカードをドンピシャで引くようになってくる。

「占い」というツールに依存して自分の人生を委ねるのではなく、自分の潜在意識に気づき人生をより良くしていくツールとして活用できれば最高だなと。

その点が私が他の占いと違ってタロットカードに惹かれた理由なのでした。

そもそも、私は今まで、自分の人生をどこか人に委ねているような感覚でした。

例えば、「自分の人生を変えるワーク」とかに惹かれて講座を受けてみるけど、いくら講座を受けたところで全然人生が変わらない。

それは、「講座を受ければ人生が変わる!」と自分の人生を講座に委ねており、自分で自分を変えようという軸がなかったと自覚しています。

思えば、全てを周りとか環境のせいにして、自分では変わろうとしていなかったなー。と思ったり(笑)

これからは様々なツールを活用して自分の足で自分の人生を歩もうと決意しています。


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