子育ては「義務」か「権利」か(「ミステリと言う勿れ」第1話)*8

こんばんは、めいです。
読み始めていただきありがとうございます。
ドラマ「ミステリと言う勿れ」から投稿します。(ドラマの話数進行通りに投稿できてないです。ごめんなさい。)
今回は、最近第一子が産まれて妻が変わったと話す刑事さんに、主人公の久能整が掛けたことばです。

メジャーリーガーが子どもの成長に立ち会うことを父親の権利だと思い、日本の解説者たちは義務だと思っている。
そこには天と地ほどの差があるんですよ。

「ミステリと言う勿れ」第1話

子育てに対して、「権利」と「義務」という概念を当てはめた考え方があるとは思いもしませんでした。今の日本社会で子育ては「義務」で、特に母親の「義務」だと捉えられています。だから、父親にとっても「義務」であるという捉え方になる。
この 言葉の通り、父親だけでなく、母親に対しても「権利」だという捉え方ができるといい。子育てはどちらかが背負うのではなく、親としての「権利」だと捉えられるようになると素敵だなと思いました。

「ミステリと言う勿れ」(2022年1月期、フジテレビ系、毎週月曜よる9時)

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