絶望しきった先に残るもの(「ブルーモーメント」第3回)*60
チームのひとりである汐見医師は、元天才脳外科医でポテンシャルが高い。しかし、手をケガしてから、その力を発揮できていない彼女の問題を’診断’する晴原は、問題は手ではなく心だと述べる。
自らが婚約者を亡くした過去を持ち、命を救いたいという思いで、日々気象と向き合っている彼だからこそ、ことばに重みがありました。絶望の先に見えるのは、「希望」っていうことが多いので、意外に感じました。
それほどの絶望を感じたことはないけれど、ドラマを見終わった時に、このことばはよかったと思い出すくらい心に残ったので書き留めることにしました。
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