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〈Travel〉スコットランド/スターリングで出会ったお砂糖かけスコン|Stirling Scone

こんにちは。
elf's Tearoom のMayです。
2/1(水)~2/5(日)、吉祥寺よろず屋さんにelfのお菓子が並びました。
よろず屋さんの情報は最後にリンクを貼らせていただきます。*

吉祥寺よろず屋さんの入口
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-18-7
左上からクラシカル・スコン、アルスター・スコン
左下からジンジャーブレッド、スターリング・スコン

スターリング・スコンはよろず屋さんでのお披露目となりました。スターリングという街で出会ったスコンをリスペクトして作っており、英国で購入した小麦粉を使用し、トップにお砂糖をまぶして焼き上げました。

スターリング(Stirling)とはスコットランドの都市の名前です。スターリング城があり歴史も古い街。去年の旅では一日だけまわることができました。スターリング城付近のお写真を少しシェアしたいと思います。*

石の質感や色も好きでした
街からお城へ坂道を登っていきます
お城入口付近
この雰囲気には圧倒されますね
お城の中に入りました
スターリング城の中庭にて
紅葉もしていて秋の景色です
ステイ先のご夫婦

スターリング城が広かったので、近くのカフェで休憩をとりました。チケットがあれば出入りが自由でした。

お店の外観

そこで出会ったスコンがこちらです。

クリームティを注文
お砂糖が振られたスコンを英国で見たのは初めてでした
バター、ブルーベリージャム、ホイップクリーム

トップにお砂糖がたくさん振られていて、そこだけザクザクとした食感。全体的には、ぱさっふわっとしていて生地は塩気もあり、パンのような立ち位置のスコンでランチにもぴったりでした。

店内のメニュー
カフェやティ、ホットチョコレートも。
スープ、サンドウィッチ、ベイクドポテトは英国定番のメニューです
カフェの近くで見つけた日時計
見つけると嬉しくなります
お城を見学していたらすっかり夜になりました
クリスマスの雑貨もたくさん
残念ながらお店はどこも閉まってしまった時間でした

スコンのお話に戻ります。
今回、生地にはスコットランドのスーパーマーケットで見つけたBe-Roというポップなパッケージの小麦粉を使用しました。色合いが可愛らしくて気になりました。香りはそこまで強くありませんがふわりとした質感がありました。

スコットランドのスーパーマーケットでよく見かけたプレーンフラワー(小麦粉)

スターリング・スコンは、普段使っているお砂糖よりも英国で作ったスコンに近いお砂糖を使用し、なるべく英国の味に近づけるように作りました。ミルクは普段からパスチャライズミルク(低温殺菌牛乳)を使用しています。理由は、英国で牛乳を飲んたときに日本で購入できる牛乳の中で近いと思ったからです。(使いたい牛乳は他にもあるのですが、スコンに合うおいしい牛乳はやっぱりコストもかかるので検討中です。o)

ステイ先にて
スコンの作り比べの風景

スコットランドでのホームステイやアパートメントでの滞在でたくさんスコン作りができたので、とても良い経験になりました。小麦粉、お砂糖、バター、牛乳…シンプルな素材だからこそ違いがはっきりと表れます。

スターリング・スコン、お召し上がりいただけましたでしょうか。
来週末からの自由ヶ丘でのお菓子販売でも並べる予定です。スターリング・スコンは、英国の小麦粉がなくなり次第終了となります。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
また綴ります。

elf's Tearoom / may makiyama
next open 
英国風ティールームMayfield
自由ヶ丘駅 徒歩15分
2/11,12,18,19 (土日)
11:00 - 17:00

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こんにちは。Mayです。サポートしていただきありがとうございます。夢に向かってこれからも頑張ります。今後ともよろしくお願い致します🌿