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海外の面接に、英語初心者で受かったわたしが準備したこと5つ

今日は数年間イギリスで過ごした私、Mayが行き着いた
「英語で面接?どうしよう」を解決するお話をしたいと思います。

これまでいくつもの英語の面接を経験してきました。

大学受験の面接から始まり、現地バイトの採用面接、大学のキャリアフェア、海外就職の面接、グループ面接などなど。

その結果、なんとか採用を勝ち取っていろんな職務経験ができました。

しかし、ほんの数年前までは、
わたしは日本で暮らす、英語に自信のない普通の女の子でした。

そんな未熟だったわたしが
英語で面接を突破するためにしたこと、を順を追って書いていきたいと思います。

1. 聞かれる質問を事前に調べて練習 or 答えをメモしておく

一番重要かつ最初にやることです!

とにかく話す英語に自信がなかったわたし。
しかし、少し時間をかけて書いた文章なら、さすがに見れるものになります。

なので、予め質問を調べて、一つ一つ答えをメモしてある程度覚えました。
一言一句覚えるわけではないですが、「これを聞かれたらこれを答える」とわかっていれば、落ち着いて答えられます。

コツは、質問を英語で検索すること。
Google ukなどで、〇〇 interview questions などと検索すれば、一覧で出てきます。
〇〇は、自分が面接を受ける団体や、業界の名前にします。
国や文化によっても違うので、ソースの国もチェックしておくと良いでしょう。

いくつか例を挙げておきますね。


全ての答えを完璧にする必要はありません!キリがないので。

面接でテンパってしまう確率を少しでも下げられたらよしとしましょう☺️

2. 英語の挨拶と自己紹介だけは完璧にしておく

これは見落としがちですが、意外と大切です。
英語面接の前、心配の種はいくつもありました。きちんと答えられなかったら。発音が悪くて理解してもらえなかったら。。

しかしご存知の方もいらっしゃると思いますが、面接で大事なのはfirst impression。第一印象です。

第一印象で、
この子良さそう。英語もできそう。
と思ってもらえれば、その後少し質問の答えに詰まったとしても、「たまたまだな」と思ってもらえます。

(心理学的にも、「人は自分が持った第一印象が正しいという証拠をその後の会話で探してしまう」ということが言われています。)

それならば。
面接の最初に交わす、挨拶と自己紹介さえ完璧にしておけば最強じゃないですか?

挨拶と自己紹介はもう自分の中で決めておく。そこだけなら、発音やイントネーションを練習するのもそれほど重労働ではないはず。
自己紹介の文を迷ってしまった時は、これも英語で検索です。面接の種類や目的によって違いますから。

それと、練習する際は笑顔も忘れずに😊 笑顔とフレンドリーさは英語面接で重要ポイントです。

3. 似たシチュエーションの動画を見てシミュレーションする

YouTubeで検索しましょう。
〇〇 interview とか検索すれば出てきます。
もし見つからなくても、似たようなもので大丈夫。

目的は、実際に面接を受けるイメージをして、本番に極度の緊張をしないためです。

わたしは受ける前、英語の面接というもの自体ぜんぜんイメージがつかなくて不安でしたが、
動画をいくつか見漁って、とても楽になりました!
2でお伝えした挨拶や自己紹介の雰囲気も見れますし、
発音やイントネーションもそのまま真似してしまえば一石二鳥ですね。


さて、ここまで来れば9割以上準備は完璧でしょう。
残りの項目は、余裕がある人だけチャレンジしてみてくださいね!

4. 話を聞ける人が身近にいれば様子を聞いておく

採用面接なら、その企業の知り合いや、業界の知り合い。
もしくは、似たような面接を受けたことのある友人。

大学の面接なら、窓口となってくれているスタッフの方。
ネイティブの友人がいれば、一度面接をチェックしてもらうのも効果的です。

経験者は、面接のコツや注意することをよく理解していますし、
業界や団体に所属している人は、求められることをよく知っています。

生の声を聞くのが一番なのですが、
もし身近にそういう方がいないのならば、
わたしで良ければ相談に乗るのでご連絡くださいね✨

5. 本命が決まっているなら、その前に練習で他の面接を受ける

場慣れするのと、英語の面接の雰囲気を掴むため。
そして、自己紹介など練習したことがきちんと人前でできるかどうかの確認をする。

もしできればそのまま本命へGO!
ですが、できない場合がでもがっかりする必要はありません。むしろ、それが普通です。
それなら受けまくればいいだけです。

その過程で思わぬ素敵な出会いがあるかもしれないし、
他に何か見えるものがあるかもしれない。

わたしはそう思ってやっていたら、良いご縁があったりしました😊


ここまで読んでくださった方は、
日本語のプロセスと変わらなくない?と思われたかもしれません。
そうですね!面接の準備に言語の違いは関係ないかもしれません。

しかし実際、
それが母国語かそうじゃないかというだけで、わたしたちは変に身構えてしまうときがあります。

ですから、いかに母国語のように言語自体に自信を持てるか、も重要ですよね!
今回のお話は、それを少しでも助けられるような内容にしたくて、シェアしました!

長くなってしまいましたが、
今日も最後までありがとうございました😊

わたしのnoteに遊びにきていただき、ありがとうございます♡ ひとつの記事を通して出会えたことが嬉しいです。 何か少しでもお役に立てるものがあれば幸いです。また遊びに来てくださいね!