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立ち止まってた自分にあげたいことばたち [毎日読みたい365日の広告コピー]

たったひとことでも自分の心をとかしてくれる魔法のことば。
この本は、そんなものをたくさんくれる本だと思います。


わたしが感じたこともいっしょに残しておきましたが、他のひとがおなじ本を読んでどう受け止めるかも気になるところ。
本の感想を伝えあえる時間って、すきです。

本のなかから、特に気になったことばをそのまま見出しにしてみましたので、
よければ読んでいってくださいね↓

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結婚しなくても生きていける。
そんなあなたは結婚しても生きていける。

結婚について、すこし慎重に考える年になってきました。
わたしはずっと自分は仕事を優先して晩婚するタイプだろうなと思っていたのですが、
思いがけずご縁があったりして、結婚はそう遠くないのかもと思うことが増えました。

でも自分のやりたいことはやりたい。
今の時代、結婚なんてしても幸せになれないよ、
なんて言う人もけっこういたりして。

でも、結婚てなんだろう。
自分のために生きるってなんだろう。
相手を思いやることと、自分のやりたいことをやるのは、相反することなのか?
なんだかモヤモヤしていました。

このことばに会って、
結婚してもしなくても、自立して自分の人生を生きるという軸は変わらないんだ、と改めて思えた気がします。

だからといって、ないがしろにしていいものがあるわけではなくて。
もちろん一つの選択をすることは、なにかを犠牲にするかもしれない。英語でいう、opportunity costですね。

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今日ドキドキしない人は、
来月もドキドキしない人です。

ドキドキって、どんな気持ちだったかな。
わくわく、ドキドキ、ときめき、キラキラ。

小さいころ、ファンタジーが大好きで、よく空想したり、ときめいていた。

好きな人ができたり、新しい土地に行ったり、見たことないことを見たりして、
ドキドキする。

わりと最近まで、そういうフレッシュな感情があったように思います。

ーーいつから置いてきちゃったのかな。

“ときめきがあれば、若いままでいられる”
けどそれは、たいていのひとが大人になるとわすれてしまうもの。

子どもと大人で時の流れの感覚が違うのは、そのせいだって、聞いたことがあります。

もうすこし、あの頃のときめきやドキドキをわすれないでいたいな。

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美人よりも、美しい人になってください

日本に帰ってきていつも驚くのは、電車の中でも街を歩いてても、
出会う人出会う人、みんなかわいい。
みんな、同じようにかわいい。

見た目に気をつかったり、いつか誰かが決めた「かわいい」や「美人」の基準に合わせたり。
そんな窮屈さを感じたことがありました。
日本を出る前は一度もなかったのに。笑

けど、美しさは、自分で決めるもの。
体も心も。
そしてその美しさはずっとだれかの心に残る。

自分に自信のあるひと、自分をみとめられているひとは、輝いていてうつくしいから。

わかってはいるけど、環境があたえる影響はおおきいなって思います。
でも最近すこしずつ、「自分らしく」がやっとできるようになりました。

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ごはんで立ち直れる
くらいの
失恋でした。

ちょっと、外国で失恋したことを思い出しました。
留学って、わりと孤独。
恋人同士、依存しあって生きてる人も少なくない。

わたしもその一人になっていたとは思いもしなかったんですけど。
留学してすぐの頃です。

失恋したとき、つらくてつらくて、いてもたってもいられなくて。
けど、友達に電話してもらって話せる余裕はあったし、その一週間後には旅行する元気があった。

喉元すぎてわすれちゃいけない熱さもあるけれど、自分をまもるためにはそれもまた必要。
そのあとで、もし振り返るべきことがあればちゃんと振り返ればいい。心が元気になったあとでね。

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逆風も、逆から見れば順風だよね。

なるほどな。たしかにね。
けど、逆風にあたってるときって、この事実にはなかなか気づきにくい。
逆風しかみえないし、
逆風にどんな意味があるとか、逆風の先にあるものとか、そんなのどうでもよくて、
ただただこの風がおさまって欲しい。

だからこそ、大切な人がそうなってしまってるときは、そっと向きをかえてあげたり、同じ場所にいってみたり、
そんなことができれば良いなとおもう。

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世の中なんて、ぜんぶワタシの背景だ。

潔いフレーズがかっこいいなと思いました。
人生は自分が主役で、自分のやりたいことをして、自分の道を生きていく。
物語をつくっていくのは自分なのに、わたしたちはどうしても周りの目を気にしてしまう。

これはもう、どうしようもない。
頭ではわかってるんだけど。わたしたちって、そうやってできてるから。

けど、ちょっと図々しくてもいいじゃない。
ちょっと自信過剰でもいいじゃない。

下を向いて歩いてたころより、ずっと気持ちいい。

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傷つかない生き方よりも、
再生するつよさが欲しい。

ほんとに。
わたしたちって、いつまで経っても傷つくのがやっぱりこわい。

知らないうちに避けて避けて、そして大切なことをうしなったあとに気づいたりする。
ううん、それならまだいい。
大切なことにすら気づかないで、一生がおわってしまうかもしれない。

傷ついても恥かいても、立ち上がってきたひとはつよい。そして、やさしい。

彼らはきっと、だれよりも大切なことを理解してるから。
まもり方を知ってるから、なんだろうなぁ。

たった一人の「いいね」があれば、
本当は、いいのかもしれない。

「いいね」は、共感。
みんなが欲しいもの。共感。愛情。
わたしという人間を、認めてほしい。価値をあたえてほしい。

どんな便利な時代にいても、どんなにお金を持っていても、
ほしいものは、人間が誕生したときから変わってないのかもしれない。

すこし落ち着いてまわりを見てみたら、
自分を見てくれてるひと、愛情やぬくもりをくれたひと、
すぐ近くにいたりする。

100人のひとに好きになってもらわなくても、それでじゅうぶん。

だれかひとりでも、わたしを必要としてくれたら。わたしが必要とするひとがそこにいたら、それでじゅうぶん。

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生まれ変わるなら、生きているうちに。

生まれ変わったら、これになりたい。あれがしたい。

生まれ変わったら、ってよくいうけれど。
生まれ変わったら、いまの記憶があるかわからない。

ーー 生きているあいだに、生まれ変われたとしたら。
どんなことでもできる。今のわたしが変われるなら。

そんな壮大な気持ちにしてくれました。
自分ができないとか、苦手だなとか、キャラじゃないっておもってたことを少し勇気を出してやってみるだけで、

世界は変わる。自分も変わる。

わたしが留学の一歩を踏み出したときにおもったことです。

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まとめ。

おもったことを書きつらねてしまいましたが、きっと同じことばを聞いて思うことは人それぞれなんだろうなと思います。
そしておなじ人でも、時期によって、心の状態によって、感じることは変わるかもしれない。

それなら、いまのわたしの記録として残しておきたいなと。
(需要が自分だけ?笑)

そろそろ英語の記事も書きたくなってきました。
また読んでくださると嬉しいです。ありがとうございました😊

わたしのnoteに遊びにきていただき、ありがとうございます♡ ひとつの記事を通して出会えたことが嬉しいです。 何か少しでもお役に立てるものがあれば幸いです。また遊びに来てくださいね!