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それをもっと、みんな知っていて、いい。

だれかの悲しいや嬉しいや日常や非日常を見届ける、それはだれにも平等な24時間のなかで起こったことで、明日にはちがう風が吹いているかもしれない。突風かもしれなくて、そよ風かもしれない。できれば、追い風がいい。

思う、
生かされていて、支えられている。
もしかしたらだれかにとってのそれを、ぼくも返せているのだろうか、たぶん返せている、返せているかもしれない、それはわからないけれど、ここにいるという、それだけでもきっとだれかの力になれるのかもしれないなあなんて。
生かされていて、支えられいて、それは孤独でも、きっと。

今日が悲しかった人は、明日のしあわせを。
今日が嬉しかった人は、明日のさらなるしあわせを。

街を暖色が彩るこれから、同じ色を、こころの内にも持っていたい、持っていてほしい。
だから自分のための、エールを。
それがまわりまわってだれかに届く、だれかの追い風になる、それをもっと、みんな知っていて、いい。





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